完成したらapkファイルを公開する予定とか!
iPhoneやApple Watchのようなホーム画面とパススルーを合わせ、現実空間内にアプリアイコンやアプリウィンドウを浮かばせる拡張現実UIを提示してきたApple(アップル)のVision Pro。
発売はまだまだ先になるアイテムですが、事前に雰囲気を体験できるようになるかもしれません。
実はVR/AR/MR系YouTuberであるThrillSeekerさんが、Meta Quest Proで動くVision Pro風のUIを作り込んでいるんですよ。
This is so fun. pic.twitter.com/JmnrYOPuuH
— 𝙏𝙝𝙧𝙞𝙡𝙡 (@Thrilluwu) June 11, 2023
Vision Proを体験したジャーナリストの誰もが「まるで魔法のようだ」と語ったVision ProのUI。
よくよく考えてみたら、必要な機能は現実空間を見通せるカラーパススルーと、視線でポインターを動かすアイトラッキング、そして指パッチンでタップ/選択するハンドトラッキングの3つだけ。自分がウインクしているかどうかを伝える外部ディスプレイ等は不要です。
それならMeta Quest Proで実現できるんじゃない?と思い立ってコーディングしたみたい。
現時点でアプリアイコンは立体的になっているし、ウィンドウを表示させたとしても、半透明で周囲の明るさとなじみやすいものとするでしょう。
Everyone keeps calling the Apple Vision Pro's UI "Magical"
— 𝙏𝙝𝙧𝙞𝙡𝙡 (@Thrilluwu) June 10, 2023
I NEEDED to try it out for myself.
The Quest Pro is capable of it so I made a demo using eye tracking and hand tracking replicating the Apple UI.
Its really good.
APK for everyone to try the "Vision UI Experience"… pic.twitter.com/Pupp13xqzM
3,500ドル(約50万円)のVision Proを買わなくても、999ドル(日本では15万9500円)のMeta Quest Proで空間コンピューティングの気配を体験できるこの取り組みはとても興味深いもの。
MetaがApple的なUIに魅力を感じていたら、Meta Quest 4以降でアイトラッキングを標準実装してくるかもしれませんよね。
Source: Twitter , Yanko Design