この勢いで47都道府県に。
Apple(アップル)製品の販売や修理でおなじみのApple Storeですが、2027年までに全世界で合計53店舗の新店舗や移転、改装が計画されていることが判明しました。
Bloombergが関係者から入手した情報によると、Appleは今後4年間でアジア太平洋地域に15店舗、欧州・中東に5店舗、米国とカナダに4店舗の新規出店を議論しているとのこと。さらにアジアと欧州、北米の計28店舗が改装や移転の計画にあると伝えています。
国内の新店舗や改装、移転が計画されているStoreは?
気になる国内のApple Storeの今後の展開はというと、こんな感じに。
新店舗
グランフロント大阪(大阪):2024年9月オープン(予定)
横浜(神奈川):2026年9月オープン(予定)
移転
Apple 渋谷(東京)→渋谷マルイに移転:2026年5月オープン(予定)
※渋谷マルイは現在休業中、2026年にリニューアルオープン予定。
改装
心斎橋(大阪):2024年4月リニューアルオープン(予定)
銀座(東京):2025年9月リニューアルオープン(予定)
大阪では既存のApple Store 心斎橋がリニューアルされるのに加え、グランフロント大阪内に新たに出店する計画があるとのこと。また、神奈川県の横浜に新しいApple Storeがオープン予定と伝えられています(詳細な場所は不明)。
さらに、現在仮店舗で営業中のApple Store銀座は2025年9月、Apple Store 渋谷は渋谷マルイに移転して2026年5月にリニューアルオープン予定とのことです。
あくまでこれら店舗の一部はApple社内の計画や提案にとどまっているとのことなので、実際どうなるかはまだハッキリわかりません。それでも国内に新たなApple Storeができるかも?と聞いただけでワクワクしますね。
何はともあれ、Appleからの発表を待つとしましょう!
Source:Bloomberg