レジャーシートを選ぶ基準はお尻との相性でした。もう湿らせません!

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レジャーシートを選ぶ基準はお尻との相性でした。もう湿らせません!
Photo: SUMA-KIYO

荷物や衣類を水濡れや汚れから守ってくれる「レジャーシート」ですが、膝をつくとしみてきてしまったという経験ありませんか? これはシートの耐水圧が低いことが原因

一般的なレジャーシートの耐水圧はおよそ2,000mm前後のことが多く、体重70kg程度の人が座った状態でお尻の下にかかる圧力に、ギリギリ耐えられる程度なのです。頼りになるレジャーシートを見つけました。

耐水圧9,884mmのレジャーシート

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こちらが、Camp Sedona(キャンプセドナ) から発売されている耐水圧9,884mmのレジャーシート。なんと一般的なレジャーシートの約5倍の耐水圧を誇ります。

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早速、夜露で濡れた地面に敷き、75kgの僕がおよそ1分間ほど膝をついて圧をかけてみましたが、しみてくることは一切ありませんでした。販売ページの紹介欄によると、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターにて耐水度試験を行ない、9,984mm以上の耐水度が証明されたとのこと。

これだけの耐水性があれば、さまざまなシーンで安心して使うことができそうです。

サイズは2種類・耐久性も◎

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サイズ展開は、上の写真の130×210cmと180×210cmの2種類。僕が購入したのは小さい方のサイズですが、それでも大人2人が余裕で座れるほどの広さが確保できます。大きい方は、3〜4人ほどで使うのに良さそうですね。

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正直なところ、耐久性にはそれほど期待していなかったのですが、小石や木の枝が散乱している場所で使っても全く問題ありませんでした。テントのグランドシートとしても十分使えそうな印象です。

風対策もしっかり

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コーナー部分にハトメ穴ついているのも、気に入っているポイント。ペグを刺すことで、シートが風でとばされてしまうのを防ぐことができます。

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また、四隅にはポケットも備わっており、小石などを入れて固定することも可能。ハイキングや登山など、ペグを持ち歩いていないときでも、現地調達でしのげるのは嬉しいですね。

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これだけの大きさと耐水性があるにもかかわらず、片手で掴むことができるほどコンパクトに収納することができるのも、このシートの凄いところ。重量も200g(小サイズ)と280g(大サイズ)と非常に軽量なので、キャンプや登山、海水浴などのアウトドアはもちろんのこと、花火大会やテーマパークのパレード待ちなど、さまざまなシチュエーションで重宝しますよ。

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