スマートウォッチは、僕らの冒険は、海深くにまで到達しました。
5月24日、HUAWEIのフラッグシップ製品発表会にて、スマートウォッチのフラッグシップモデル「HUAWEI WATCH Ultimate」が発表されました。
フロントケースにジルコニウムベースのリキッドメタルを採用したり、画面はサファイアガラス、ベゼルやリアケースにはセラミックを採用していたり。素材からしてガチなアウトドアギアとなっています。

地上でのワークアウトはもちろん、水深約100mのダイビングへも対応。
潜水深度のリマインダーやアラートを設定できたりと、ダイビングをサポートしてくれる機能が用意されていますよ。
つまり、これはスマートウォッチの顔をした、ダイビングコンピューターでもあるんです。
大型で視認性の高い文字盤と美しく重厚なデザイン

所持欲をくすぐるラグジュアリーなデザインも良し! 文字盤は1.5インチサイズの大型LTPO AMOLEDスクリーン。
ガンガンと落ちてくるダウンライトの光をものともしない明るさを発揮していまして、視認性はバッチリ。このまま屋外に持ち去りたい衝動に駆られます。

実際装着してみると見た目どおりの重厚感を感じますねー。
そこそこの重さも感じるのですが、これがヘルスケアデバイスであり、本格的なスポーツギアであり、100m潜れるダイビングコンピューターであると考えると、よくもまぁこんな軽く仕上げたな…。と驚きしかありません。
スマホではスペックでぶん殴ってきたHUAWEIですが、 ヘルスケアではセンシングと素材開発でぶん殴りに来ている感じがしますね…。
この「HUAWEI WATCH Ultimate」は本日から発売で、公式ストア価格は13万5080円となっています。
高い? いやいや、素材の強さと「できること」の幅。そして腕時計というジャンルを考えると、安いまであるのでは!
血圧が図れるウェアラブル血圧計も登場

この他にもさまざまなヘルスケアギアが発表されました。この「HUAWEI WATCH D」もそのひとつ。
心拍数、血中酸素、睡眠、ストレスなどのモニタリング機能に加えて、血圧測定機能が搭載されています。なんとウェアラブルな血圧計なのです。

計測時には心臓の高さに上げてリラックス。
腕に巻くタイプの血圧計と同じく、バンドに空気が送られてギューッとしまっていきます。このサイズ感で据え置きの血圧計と同じ動きしているのがすごい! 医療機器認証も取得しているとのことで、データの信頼性も高そうですね。
この「HUAWEI WATCH D」も本日から発売で、公式ストアでの価格は6万280円。
血圧を気にしている人にとっては、旅先などでも気軽に血圧が測れるのは安心できるし、異常な測定値が検出された場合は、アプリを通じて家族にアラートを送ることもできるとのことで、家族にとっても安心できそう。
毎朝血圧を測っている、うちのお父さんに贈ってあげたい。
Source: HUAWEI