2023年3月31日の記事を編集して再掲載しています。
これこれ、骨伝導にはこういうの求めてた。
ワイヤレスイヤホンが当たり前になってきた昨今、個人的に推したいのがサブイヤホンとしての骨伝導イヤホンです。というのも、骨伝導イヤホンは最近流行りの“ながら聴き”にちょうどいいんですよ。リモートワークにも使いやすいですし。
今回はギズ屋台で取り扱っているワイヤレス骨伝導イヤホン「HACRAY SeaHorse」をご紹介。一見するとシンプルな骨伝導イヤホンですが、人によっては「その機能欲しかった!」なスペックだと思いますよコレ。
この装着感、軽すぎる…!

重量は約35gと超軽量。骨伝導イヤホンは本気聴きというよりも、ジョギングやリモートワーク時にBGM的に音を聴きたいニーズが高いと思います。こうなると本体の軽さは重要。

実際に装着してみても、着けてないレベルの軽量っぷり。これはいつの間にか数時間着けっぱもありえますね。骨伝導イヤホンは耳をふさがないので、聴こえ方も自然です。
肝心の音質ですが「あれ、わりといい音なのでは?」と思いました。さすがに低音やキックの迫力は欠けますが、BGM的に楽しむには充分な音量。BGM的には余裕でアリ。ストレスなく聴ける音質といえますね。
スマホいらずでリスニングできる
「HACRAY SeaHorse」の最大の特徴。それは、最大8GBのストレージを内蔵している点です。つまり、スマホをペアリングせずともイヤホン単体で音楽が聞ける!
たとえばジョギングであれば、スマホを持っていなくても音楽を聴きながら走れます。さらにIP68の高い防水性を持っているため、プールで泳ぎながら聞いてもOK(※プールで使用可能かは要確認)。海水浴のおともにもいいですね(海水は水洗いを忘れずに)。

お気に入りの曲を入れておけばスマホなしでいつでもZONEに入れる。もちろんBluetoothでペアリングすることもできるので、スマホありとなしの二刀流が可能です。

充電は専用の端子から。音量50%で再生した場合、バッテリーは最大約12時間です。しっかり聞くなら音量70%くらいは欲しいので、体感はもう少し短めになるかも。

あと、なんと耳栓が同梱されてます。外音を聴きながら音楽を聞けるのが骨伝導の利点ですが、耳をふさげばより良い音質を味わえるってわけです。細かい配慮。
という感じで、スマホなしで再生できる防水性の高い骨伝導イヤホンという、ニッチながら確実に存在するニーズを抑えたのが「HACRAY SeaHorse」。ギズ屋台では1万1500円で取り扱い中です。夏の水遊びシーズンにあるとめちゃ便利ですよコレは。
※表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
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Source: ギズ屋台