ほうら、こんなにボリューミー。
高性能化が進むGPUですが、同時に大型化も目立ってきています。
RTX 4080の場合、ほぼリファレンスボードといえるFounders Editionは長さ304mm、幅137mm、厚さ61mmと堂々たるサイズ。3スロットを専有する厚みとなっています。
しかし、ASUSがリリースした「RTX4080-O16G-NOCTUA」は厚みが段違いの87.5mm!PCIeスロット厚で計算すると4.3スロット分、実質5スロットを専有するグラマラスボディです!

横からみると、その厚さのスゴさが伝わってきますね…。ヒートシンクもファンもでかいということがわかりますね。

使われているファンは、静音PCケースファンとして高い評価を得ているNoctuaの「NF-A12x25 PWM」が2基。大面積のベーパーチャンバーと高さがあるヒートシンクを静かに冷やすために採用されたのでしょう。
GPU温度が50度以下ならファン動作を停止するセミファンレス機能も採用されており、GPU=うるさいという先入観を消し去ってくれますね。
とはいえ5スロット占有かー。これはケースもマザーボードも選ぶGPUとなりそう。
でも、なるべく静かにゲームをプレイしたい、ゲームのサウンドに耳を傾けたい方には、注目の1枚...ひと塊となるでしょう。
Source: aiuto