テスラ・ロードスター。量産前なのにさらにモーレツになる模様

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    テスラ・ロードスター。量産前なのにさらにモーレツになる模様
    Image: Tesla

    EV史上世界最速の座を狙うという企みでしょうか。

    2017年にプロトタイプが公開され、2018年にはSpaceXの超巨大ロケット、ファルコン・ヘビーに載せられて宇宙へと旅立ったテスラ・ロードスター

    Video: SpaceX / YouTube

    実際に宇宙遊泳をしているシーンが配信されるなど、販売どころか量産前からシュールな存在となっているモデルですが、テスラのチーフデザイナーであるフランツ・フォン・ホルツハウゼンがテスラのアンオフィシャルPodcast「Ride the Lightning」で語ったところによると、スペックアップを示唆していたそうです。

    Video: Ride the Lightning Tesla Motors Unofficial Podcast / YouTube

    超絶スペック

    発表済みのロードスターのスペックは0-100km/hが2.1秒、最高時速が400km以上、航続距離が1,000kmとされていますが、これは2017年の段階で技術的に想定できたパワートレインであると。2021年に発表されたModel S Plaidの技術をより軽量なボディに載せたらさあどうなるでしょうか?とニコヤカに煽ってきました。

    生産がスタートしているリマック・アウトモビリのnevera(ネヴェーラ)が、0-100km/h 1.97秒、最高時速412km。ロードスターのスコアを超えてきたために、「ウチらの水はもっと甘いぞ」と言いたくなっちゃったのかも?

    カクカクなサイバートラック、来年にはついに販売されるって!

    テキサス州にオープンしたテスラの新工場ギガファクトリーのイベントにて、イーロン・マスクがサイバートラックの来年発売を明言。

    https://www.gizmodo.jp/2022/04/tesla-cyber-truck-will-go-on-sale-next-year.html

    Source: TESLARATI