今年のクリスマスに贈りたい「初心者向け名作ゲーム」10選。伝説の名作から最新ヒット作まで

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今年のクリスマスに贈りたい「初心者向け名作ゲーム」10選。伝説の名作から最新ヒット作まで
Image: Nintendo, others via Gizmodo US

ホリデーシーズンとは、新作ゲーム三昧に浸れる日々である。

私は昔からテレビゲーム大好き人間です。しかも、子どものころよりも大人になった今の方がゲーム時間は増えてたりして。私のような人が意外と多いみたいで、アメリカのゲーム人口の平均年齢は30代半ばなんだとか。ある調査によると、コロナ禍の影響もあり、成人のゲーム人口は増加傾向にあるそうです。

とはいえ、ゲーム好きイコール「神レベル」の凄腕プレイヤーというわけでなく、そのほとんどは王道ゲームを愛する初級レベルの人々。なので、まだゲームにそこまでハマっていない人でも、名作ソフトや傑作タイトルに出会えば一気にゲーム好きになる可能性大です。そこで今回はゲーム初心者の家族や友達にも教えたい「ゲームの楽しさを味わえる至極のゲームソフト10選」をご紹介します! 新作から過去の名作まで、色とりどりのゲームをお楽しみください。

ポケモン スカーレット&バイオレット

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Screenshot: The Pokémon Company, Other via Gizmodo US

オススメしたい人:動物を愛する人。

オススメしたい理由:今年11月に発売された、日本が誇る大人気シリーズの最新作『ポケモン スカーレット&バイオレット』。一部のコアなファンからは「年々易化している」と不満の声が上がっているものの、逆にいえば初心者でも楽しく遊べるゲームになっています。もちろん、よりオープンな世界設定と愛らしいポケモンたちとの出会い、中には深く考えるとゾッとするような暗示を持つポケモンも登場するなど、往年のプレイヤーも楽しめる新要素が満載です。


ファイナルファンタジーⅣ ピクセルリマスター

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Image: Square Enix, Other via Gizmodo US

オススメしたい人:最近RPGにハマりだした人。

オススメしたい理由:『ファイナルファンタジーVI』は28年前に最初に発売された伝説の傑作。もともとはスーパーファミコンのカセットでした。当時、子どもだった人たちは「やっぱアナログでしょ」と、スーファミ版やゲームボーイアドバンス版をエミュレータなどでプレイしたがりますが(私もそうです)、今年発売されたピクセルリマスター版を一目見れば「やっぱこっちもいい…」となるはず。今なお最高傑作と言われるFFⅥに詳細なマップとオートバトル機能が搭載されるなど、初めてプレイする方もハマる要素が満載です! FFVIが気に入ったら他のピクセルリマスター作品にも手を出してみたり、とゲームの幅がどんどん広がることでしょう。


ミュータント タートルズ:シュレッダーの復讐

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Screenshot: Tribute Games/Dotemu, Other via Gizmodo US

オススメしたい人:1990年代が恋しくて仕方ない人。

オススメしたい理由:往年のアーケードゲームを彷彿とさせる懐かしさと、新鮮なゲーム体験が味わえる機能を兼ね備えた『ミュータント タートルズ:シュレッダーの復讐(Teenage Mutant Ninja Turtles: Shredder's Revenge)』。メインストーリーは3時間もあればクリアできますし、最大6人まで同時プレイできるので、休日の午後みんなでワイワイ遊ぶのにぴったりです。

スパイダーマン(Marvel's Spider-Man)

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Image: Insomniac Games, Other via Gizmodo US

オススメしたい人: マーベル映画のヒーローが大好きな人。

オススメしたい理由:このゲームは良くも悪くも「王道」。だからこそ、これからゲームを始めようという方にぴったりです。クモの糸を駆使した動きと戦闘シーン、魅力的なストーリー、豊富なサイドミッションが組み合わさって、楽しくて楽しくて仕方ない時間を過ごせるでしょう。今年はリマスター版(PC)も発売されたので、家庭用ゲーム機がなくても、それなりのスペックを持つPCがあれば遊べます!


リターン・オブ・ザ・オブラディーン(Return of the Obra Dinn)

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Image: Lucas Pope, Other via Gizmodo US

オススメしたい人:じっくりミステリーゲームにハマりたい人。

オススメしたい理由:2018年に発売された『Return of the Obra Dinn』は、主人公の商船が突然よみがえった理由を解明していく謎解きアドベンチャーゲームです。これ以上語るとネタバレになってしまうので詳細は避けますが、他のゲームとは一線を画す秀逸なストーリーで、ミステリーズ気を虜にすること請け合いです。

Stray

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Image: BlueTwelve Studio, Other via Gizmodo US

オススメしたい人:猫の気持ちになりたい人。

オススメしたい理由:動物やモンスターを擬人化したゲームは数あれど、これほどリアルに「猫になれる」ゲームはあったでしょうか。その辺にあるものをひっくり返したり、大きく伸びをしてみたり。2022年に発売された『Stray』は、数示録的な世界を短時間で体験できる貴重なゲームです。ただ、エンディングは賛否両論あるので心して臨むべし、です。

Video: The Envis Fury / YouTube



ファイナルファンタジーXIV

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Image: Square Enix, Other via Gizmodo US

オススメしたい人:休日に時間を持て余している人。

オススメしたい理由:『ファイナルファンタジーXIV』はMMORPGを代表する大人気タイトル。ストーリーは素晴らしく、時間つぶしには最高です。初期のMMORPGの中ではややテンポが遅めですが、初心者にも手を出しやすい内容になっています。経験豊富な手練れのプレイヤーがそばで魔法だのアイテムだのアドバイスしてあげれば、さらにサクサク進むでしょう。


ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク

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Image: SIE Santa Monica Studio, Other via Gizmodo US

オススメしたい人:戦いに明け暮れたい人。

オススメしたい理由:本作は長年愛された人気シリーズの最新作。2018年にこれまでの内容を刷新して大ヒットした『ゴッド・オブ・ウォー』の続編です。レビューを見ると、このジャンルに革新をもたらした前作ほどの衝撃はないようですが、それでもインパクトは十分でしょう。ゲーム仲間を増やすにはうってつけのタイトルです。


Portal:コンパニオンコレクション

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Image: Valve Corporation, Other via Gizmodo US

オススメしたい人:パズル好きの人。パズル好きじゃない人でも。

オススメしたい理由:『Portal』と『Portal 2』はパズルプラットフォームというジャンルの最高峰。史上最高に面白いゲームといっても過言ではありません。声優陣とゲーム進行が秀逸で、パズルはそんなに好きじゃないという方も納得の面白さです。2022年にはNintendo Switch版をリリースし、シングルプレイ中のフレームレート向上など、新機能も搭載しています。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

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Image: Nintendo, Other via Gizmodo US

オススメしたい人: 時間を忘れてゲームに没頭したい人。

オススメしたい理由:ビーチで雑誌をめくる感覚で楽しむゲームもあれば、読み終わるのに何カ月もかかる分厚い本のようなゲームもあります。面白くて楽しくって、この時間が永遠に続けばいいのに…って願ってしまうから、終わるに終われない…みたいな感じ。2017年に発売された、ゼルダの伝説シリーズの最新作『ブレス・オブ・ザ・ワイルド』は間違いなく後者のタイトルです。

あらゆる意味でオープンワールドで、メインストーリーは早ければ50時間程度でクリアできますが、ミニチャレンジや装備収集などのやり込み要素も満載なので、200時間くらいかけてじっくりコンプリートするプレイヤーもいます。今から始めれば、終わったころにちょうど続編『ゼルダの伝説 王国の涙』(2023年5月に発売予定)がリリースされるという、夢のリレーができるかも!


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https://www.gizmodo.jp/2022/02/video-games-for-the-whole-family.html