つよつよだけど、進化はゆるやか。
ネタバレみたいな書き出しになっちゃいましたけど、まだ未発表の「M2 Max」チップ搭載Macとみられるベンチマークスコアがリークされています。
リークされた機種は、12コアCPUの「M2 Max」チップ搭載機で、RAMは96GB。識別名は「Mac14,6」となっていて、これは未発表のMacBook Proもしくは次世代のMac Studioである可能性があるみたい。
して、気になるのがスコアは…
New Mac’s Geekbench 5 scores!
— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) November 30, 2022
12 cores, 96GB of RAMhttps://t.co/74dOcmgTodpic.twitter.com/PXl8Ul9eVp
「M2 Max」はシングルコアで 1,853、マルチコアで 13,855 とのこと。
ちなみに、現行のMac Studio の「M1 Max」チップは、シングルコアが 1,755、マルチコアで 12,333なので、伸び率は緩やか。これまでのM1 Maxの順当進化って感じですね〜。でも、わりと想像できる範囲での進化で、フリーザ第3形態ほどの絶望はない。くらいに感じちゃった。
…いや、わかってるんです! これもう僕の感覚が麻痺しちゃってるんです! そんな毎年2倍だ!3倍だ!とか現実的に無理だってわかってるんです。引き続き強いことは確かだし、なにより電力効率の高さはものすごい優秀だって!
でも、M1世代で味わった、「ぜったい嘘だろ、そのスコア(発表時)」からの「ごめん嘘じゃなかった…(購入時)」という完全敗北をもう一度味わいたい。