なーんか手抜きデザインっぽいような?
2017年に発表された直後より、ウォルマートやDHL、アンハイザー・ブッシュ(ビール業)、ロブロウ(カナダのスーパーマーケット)、ペプシなどの大企業から予約が殺到したTESLA(テスラ)のEV「セミ トラック」。 12月2日から徐々に納車が開始され、各地で目撃例が相次いでいるようです。
まず真っ先に路上で見られたのは、ポテトチップスなどでおなじみフリトレー仕様。シリコンバレーのテスラ所有者たちによるツイッターに、撮影&投稿されました。
きっとポップコーンが満載
場所はカリフォルニア州スタニスラウス郡のモデスト。一般道を走る「セミ トラック」は、黄色から赤へのグラデーションに塗られ、「FritoLay」の文字が前と横に書かれています。
Tesla Semi for @Fritolay spotted in Modesto by one of our members. This beast is going to change trucking forever. pic.twitter.com/Ws9OnmhTf7
— Tesla Owners Silicon Valley (@teslaownersSV) December 15, 2022
音量を上げて聴くと、巨大なコンテナを引っ張っているのに「シュイーーーーーーン」という走行音で、従来のディーゼル車より静かですね。EVなら騒音問題も解決です。
ペプシも似たデザイン
そしてお待ちかねのペプシ仕様も目撃されています。
PepsiCo’s Tesla Semi 🔥🔥🔥Video: u/Tutrifor/Reddit pic.twitter.com/eih0A5RLoW
— Ξva Fox 🦊Claudius Nero’s Legion 🐺 (@EvaFoxU) December 17, 2022
こちらも水色から紺色へのグラデーションで、フリトレーと同じ位置にロゴがあります。デッカいロゴがドーン! みたいなのを想像していたのですが、かなりアッサリしたデザインですよね。
これからは、他の「セミ トラック」も続々と見られるはずです。何か法則があって似たものになるのか? それとも個性的なものは出てくるのか? 気になるところです。とにかく路上で故障して渋滞の原因にだけはならないように…。