イーロン・マスクの「フリーダム・フライデー」。停止されていたTwiiterアカウントがどんどん解放される。トランプ元大統領もTwitter復活へ

  • 7,657

  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …
イーロン・マスクの「フリーダム・フライデー」。停止されていたTwiiterアカウントがどんどん解放される。トランプ元大統領もTwitter復活へ
Image: Gizmodo US

週明けたら、マスク氏の恩赦が連発してた。

イーロン・マスク氏がトップに君臨してから、ニュースに事欠かないTwitter。いつ機能停止するかわからないとして、もしもの時に備えとこうツイートや、退職かハードワークか選べというマスク氏の発言に対する賛否や、そもそもハードワークとはなんぞや?という話で盛り上がっていますが、マスク氏のマスク氏によるマスク氏の思う自由はますます前進しています。過去に問題発言があったとしてアカウント停止されたユーザーが次々復活しています。これ、「フリーダム・フライデー」と題したマスク氏による恩赦です。

「フリーダム・フライデー」の対象者

フリーダム・フライデーでアカウントが復活したのは、保守的フェイク(パロディ)ニュースサイトのThe Babylon Bee、文化人のJordan Peterson氏、コメディアンのKathy Griffin氏。The Babylon Beeはトランスジェンダーである俳優のエリオット・ペイジ氏に対する不適切発言、Peterson氏は、同じくトランスジェンダーの米保健省次官レイチェル・レヴィン氏に対する不適切発言が理由でアカウントが凍結されていました。Griffin氏は、Twitter買収後に青バッジから公式の意味が抜けてしまった時、 マスク氏のなりすましアカウントで政治的発言をしたことで垢バン対応されていました。

フリーダム・フライデーが最初に発動された時点では、トランプ元大統領のアカウントへの対応はまだ考え中とのことでしたが、その後復活へ。トランプ元大統領もプラットフォームにアカウント上はカムバックを果たしましたが、本人はTwitterは問題を抱えているとし、自身のSNSであるTruth Socialのみで発言すると言っていますが果たして…。トランプ元大統領もマスク氏に負けず劣らずのTwitter好きですからね、我慢できるのかな…。

ネガティブ・ヘイトツイートは目につかないように配慮するとのことですが…

マスク氏は、恩赦を発表したツイートに紐づけて、新たなTwitterポリシーも発表。マスク氏いわく「新Twitterポリシーは、言論の自由。ただ、リーチの自由ではない」。ここで言うリーチとは、誰もが手の届く範囲という意味。ネガティブ・ヘイトツイートは最大限減速し、価値を低め、広告などの収益をさせないようにし、そのツイート目当てで検索しない限りは目につかないようにするとのこと。あくまでも自由な発言の場なので、発言やアカウント自体は自由だけど、不適切なポストは人の目につかないようにするぞと。

突如降りてきた(いや、むしろ予想はしてたかも)アカウント復活恩赦。リーチの自由という言葉によって、マスク氏の実現しようとしている言論の自由の姿も見えてきた気もします。一方で、モヤモヤは解消されず。

「ネガティブなツイート」って何?
ネガティブやヘイトな発言だと決めるの誰?
問題ツイートをモニタリングして、原則処置するのは誰?

マスク氏の過去発言とのズレも気になります。買収完了を発表した10月28日、マスク氏は、多様な広い視点でコンテンツモデレーション協議会を作り、コンテンツやアカウントへの対応は協議会で決めていきたいという発言をしていました。…協議会どこ行った?

フリーダム・フライデーって、もしかして毎週開催される?

イーロン・マスク「ハードコアに働けないやつは辞めろ」→社員用Slackが「さらば」の絵文字だらけに

Twitter上でいい加減な情報を流し、横から訂正してくれた社員をクビにして波に乗るイーロン・マスク。翌15日には非公開の社員用Slackでイーロンのツイート...

https://www.gizmodo.jp/2022/11/elon-says-hardcore-mode-or-quit.html?cx_click=pc_ranking