2022年に新発売されるレフ機はとても貴重ですね。
ペンタックスがAPS-Cセンサーを搭載した一眼レフデジカメ「PENTAX KF」を発表しました。有効画素数約2,424万画素、ISO感度100-102,400、 ファインダー視野率約100%のペンタプリズムを搭載したモデルです。
野外撮影で威力を発揮するグリップ感

背面ディスプレイは3インチのバリアングル。 ボディ内手ブレ補正は4.5段分で、自動水平補正機能も採用しています。よくいえば基本に忠実で扱いやすい一眼レフ。悪くいえば地味。動画だってフルHDまでしか撮れませんし。

ですが、コイツはアウトドア撮影時に頼れるという強い個性があります。防塵・防滴かつ-10℃の寒々とした場所でも使えるボディで、手袋をした状態でも握りやすいグリップ形状なんですね。

Image: RICOH IMAGING COMPANY

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気になるお値段はボディが12万円前後、 防滴構造の18-55mmレンズが付属するキットが14万円前後です。クリスタルブルーとクリスタルホワイトカラーは、700台の限定生産で直販のみとなります。
ところで。ここで。旧モデルであるPENTAX K-70をご覧いただきましょう。

おわかりいただけただろうか…。
Source: RICOH IMAGING COMPANY