iOS15、iPad OS15以降使えるようになったバックグラウンドサウンドの機能。端末内にダウンロードされたホワイトノイズや自然の環境音を流してくれる機能です。
この機能がmac OS Ventra 13.0から Macでも使えるようになりました。
いろいろ思うことは一旦置いておいて、使用方法をご紹介します。
使い方
システム設定>アクセシビリティ>オーディオ>バックグラウンドサウンドをオンにします。

このバックグラウンドサウンド、6種類から選ぶことができます。アップデートで今後増える可能性もあると思います(増えて欲しい)。

全部試してみて、僕のお気に入りは「ダークノイズ」でした。テレビの砂嵐の優しい版みたいな音。
なぜこの機能を使うのか
実際のところ、このバックグランドサウンドは使える機能なのでしょうか。
この機能のいいところは、一度素材をダウンロードしてしまえば、通信が必要がないこと。Wi-Fiがない場所、スマホのデータ通信を使いたくない時。そんなときに役立ちます。
イヤホンで音楽を流していると作業に集中できなくなり、ノイキャンだけつけることが僕はあります。でもこの機能なら通信がいらないし、集中の邪魔をしない音が流れることでノイキャン効果が高まる。思ったよりも使い所はあるんじゃないかなと感じました。