未来の人間は姿勢が悪い!
私たちが想い描く未来人は、小型のウェアラブル端末を身に着けたり、スカウターのようなゴーグルでクラウドに繋がっていて、真色に輝くスーツに身を包んでいるようなイメージかと思います。
ですが科学者たちが導き出した西暦3000年の人類は、背中が曲がって首が太く、さらにはスマホに適応した指も曲がったままというモンスターじみたものになりました。
Grotesque model reveals what humans could look like in the year 3000 due to our reliance on technologyFull story: https://t.co/vQzyMZPNBvpic.twitter.com/vqBuYOBrcg
— Daily Mail Online (@MailOnline) November 3, 2022
普段の暮らしが不便そうな未来人
「ミンディー」と名付けられた未来人は、アメリカの通信企業Toll Free Forwarding社が、科学的な調査と専門家の意見を基に生み出したもの。他にも第二の瞼、90度に曲がった肘、後ろに長い頭蓋骨に小さい脳ミソといった特徴があります。

我々はまだ第二の瞼を持っていませんが、これはスマホもコンピューターも光が強すぎるため、それを護るべく内側に作られるのだそうです。しかもブルーライトをカットするのに、赤や緑や黄色といった高い波長の光は通すとかなりの高機能。これだけは今スグ欲しい気がします
今の現代社会でも、すでに首を前に90度倒してスマホ見てる人いますし、スマホを持った手指は鉤爪のよう、それに考えもせず情報を右から左に流してばかりいると、脳が縮小するのも納得できちゃいますよ。
仕事中の姿、ミンディーになってない?
「ミンディー」を見てどれほどの人が「明日は我が身だ」と感じるか分かりませんが、すでにこんな姿勢でデスクワークをしている人、周りにいませんか? 人類はテクノロジーに支配されないよう、気を付けねばいけませんね。
Source: TOLLFREE FORWARDING.COM, Twitter, Daily Mail via Futurism