Xperia 5 Ⅳに”濃縮”されたソニー美学。ハイエンドスマホ性能ってここまで詰め込めるものなのか…

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  • author 小暮ひさのり
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Xperia 5 Ⅳに”濃縮”されたソニー美学。ハイエンドスマホ性能ってここまで詰め込めるものなのか…
Photo: 小原啓樹

「いやぁ〜。濃さがたまらんスマホだなぁ!

それはある朝、ギズモード・ジャパン編集長代理・金本太郎の口から漏れた独り言。普段から独り言の多い金本さんなので、編集部員もスルーしがちなんですが、本日の言葉はさすがに気になってしまいました。

スマホが"濃い"ってどういう表現なの? 金本さん?

ハイエンドスマホって、カメラ性能、高音質・高画質によるメディア再生能力の高さ、大容量バッテリーなど、さまざまな「旨味」がありますよね。


これらを全部入れるとボディも大きくなりがちですが、どういうマジックを使ったのか、それらをコンパクトに詰め込んだ端末があるんです。この「Xperia 5 IV」 はハイエンド機能の “濃縮スマホ”なんですよ

…なるほど。じゃあ、どういった機能が濃縮されていて凄いのか、ちょっと教えてもらっていいですか?

これぞ濃縮カメラ。焦点距離に隙のないトリプルレンズとさらに大型化したセンサー


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Image: ソニー


まず、Xperiaといえばカメラの話題は欠かせません。

Xperia 5 Ⅳが搭載するリアカメラはトリプルレンズ。超広角・広角・望遠すべてで12MPセンサーへと統一され、全センサーで高速読み出しに対応しているので、レンズ問わず4K 120fps撮影ができる。という、Xperiaフラッグシップの優位点がしっかり備わっています。さて、このカメラ、金本さん的にはどうですか?

どうですか?…って、もうひとつのフラッグシップ、「Xperia 1 Ⅳ」と同じセンサー・同じレベルのカメラ体験がこのサイズに濃縮されているって、正気の沙汰ではないですよ。


もちろん、スペックに伴って体験がすごくレベルアップしています。


Xperia 1 Ⅳの望遠レンズと違って光学式の可変ズームではありませんが、3つのレンズが1本のレンズかのように、スムーズにズーム/レンズ切り替えできるようになっているんです。その中で画の破綻も体感として無いのは流石ですね。

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広角レンズで撮影(16mm、F2.2)
Photo: ギズモード・ジャパン


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標準レンズで撮影(24mm、F1.7)
Photo: ギズモード・ジャパン




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望遠レンズで撮影(60mm、F2.4)
Photo: ギズモード・ジャパン



ズームはレンズの切り替わりを感じさせないレベル。ズーム全体としてのレンズの使い方が上手くなっています。これは気持ちいい!

「瞳に、ズバピタ。」 っとピントが合う高性能AF、技術が濃縮されたカメラ体験

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Photo: 小原啓樹

見てくださいよ、AFのこの速さと食い付きの良さ! このサイズにαシリーズのAF性能が濃縮されているって、恐ろしいの一言です

Xperia 5 Ⅳでは、ソニーのデジタル一眼カメラαシリーズのノウハウが受け継がれていることにより、高速な被写体検出、トラッキングなどデジカメ顔負けのAF性能が自慢。その威力、実際写真や動画を撮影するシーンでどう体感できます?

瞳AFがとにかく凄い。人物や動物の瞳にズバッとフォーカスを合わせてくれるので、雑にかまえても失敗しない! 試しにブランコに揺られている状態での瞳AFにトライしてみたところ、被写体の瞳をずっと追従し続けたのには驚きました。

写真撮影がニガテな人にとっては感動モンですよ。

昨今は動画撮影用カメラとしてもスマホは注目されていますけど、その点はどうでしょうか?

「オブジェクトトラッキング」の食いつきもすごいですよ。たとえばフォーカスをあわせた子供がフレームアウトした後に、戻ってきてもすぐにフォーカスが合う。


お互いに動きながら対象をフレーム内に捉えて、ピントを合わせ続けるにはそれなりのスキルと撮影方法が必要じゃないですか。でも、このスマホなら、構えて撮るだけで被写体を追ってくれるから、Vlog用途としてもめちゃくちゃ優秀です。

Vlogの話題も出てきたので動画撮影についても触れておくと、動きの激しいシーンではオブジェクトトラッキングがしっかり効いた状態で、ばっちりピントの合ったスローモーション動画を撮ることだってできます。


さきほどの瞳AFは、スローモーション撮影と同時には使えないものの、 動画撮影時にも効いてくれますし。

デジカメレベルのAF機能が濃縮されている。といったカメラなんですね。逆にデジカメと比べて、こう違う。みたいな体験としての差も感じますか?

スマホとしての使い勝手も考えられていて、ポケットからサッと抜く・すかさずカメラを起動・撮る。という抜刀術のような撮影がやりやすいですね。物理シャッターキーがあることも、咄嗟の対応のしやすさに一役買ってくれます。


撮影用の「Photo Pro」アプリに、Googleレンズへのショートカットがちゃんとあるのも好印象です。こう見えてもデジカメなんだからな!みたいに割り切ってしまうのではなく、スマホのカメラとして便利なところをちゃんと押さえているのが気に入っています。


それでいて、画質はソニークオリティ! 美しさと使いやすさをハイレベルで融合させてきたな〜。って。

…あ、ごめん早口でした?

いえ! 金本さんらしくて逆に安心しています!

音へのこだわりを濃縮した「心揺さぶる、神サウンド。」 音楽を楽しむために足りないものは一切なし

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Image: ソニー

ソニーのスマホとなると、サウンドクオリティも注目されるポイント。

Xperia 5 Ⅳでは、迫⼒のサウンドを実現した「フルステージステレオスピーカー」を謳い文句に、音質向上をアピールしています。実際のところ、このサウンド品質はどうでしょう?

ポータブルスピーカーみたいな音するなコイツ! と、予想を上回るクオリティに驚きました。

スマホで大音量は普段あまり流しませんが、多くのスマホって電話機の延長としての耳にあてるスピーカーを拡張した設計であるのに対し、Xperia 5 Ⅳは正面に音を届けるためのスピーカーで、離れたユーザーと向き合って使うことを想定した設計なんです。

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Image: ソニー

筐体内にエンクロージャーを作って、筐体振動を抑制しつつ、音をそろえて前へ出す。という、ちゃんとしたスピーカーの作り方をしています。


スマホ上部にあたる部分は、カメラやセンサー類が詰まったいわば一等地。ここに専用のエンクロージャーを詰め込むなんて、濃縮にもほどがあるってもんですよ。

この薄いボディの中に、スピーカーの技術を濃縮させているとなると、そりゃあ音場も広くて臨場感あるサウンドになるのも頷けます。

立体音響技術「360 Reality Audio」にも対応していますし、一般的なストリーミングの音楽を聴いたときにも音場に広がりがあって、スマホのスピーカーにありがちな鳴りの狭さはあまり感じられません。たしかに別格感を感じますね…。

オーディオジャック完備で、有線接続したヘッドホンでもいい音が出ます。いろんなスマホから端子が消えていく昨今、ジャックを残したってところはオーディオデバイスとしてのプライドを感じて、100万回くらい頷いても足りません。


当然、Bluetoothヘッドホンで音楽を楽しむ際にも高音質。LDACに対応しているので、ワイヤレスでもハイレゾ音質を楽しめるのはいいですね!

なるほど、スマホだからといって妥協せず、あらゆるシーンできちんと良質なサウンド体験を追い求めるのはさすがのソニーイズム。そのままでも、ヘッドホンでもいい音で楽しめるとなれば、エンタメの体験が1レベルあがりそうな期待感がありますね。

実際、エンタメ体験のレベルは何段階も上がると思います。


ここまでサウンドにこだわったスマホって、本当に稀。強いて言うなら同じ技術を使ったXperia 1 Ⅳが対抗馬ってことになるのかもしれませんが、コンパクトなボディで同レベルのサウンドクオリティを実現できているのは、ものすごい濃縮率だなと!

大容量の「バテない、バッテリー。」 にSDカードスロットまで…。ここまで濃縮するか!?

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Photo: 小原啓樹

どうしても信じられないことがあるんです。ボディは細身なのに、なんでこんなに持つんだろう? ってくらいバッテリーが持ちます


というか、この端末サイズで容量5000mAhってのはおかしいと思いません? なんでXperia 1 Ⅳより小さくなってるのに、バッテリー容量変わらずなんだ! って。

金本さんが言うようにXperia 5 Ⅳのバッテリーは5000mAhと、一回り大きいXperia 1 Ⅳと同じサイズ。それでいて、本体の重量は大さじ1杯(15g)ぶんも軽くなっているという、摩訶不思議な現象…。言われてみると、この辺も確かに濃縮っぷりを感じますね。

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Photo: 小原啓樹

日常使いのポイントとして、SIMピン要らずで、SDカードをスッと取り出せるのは、PCにデータを取り出したい時などに便利ですね。


ちゃんと他の機種に渡せるバトンを備えているのが、最近のスマホにはめずらしい長所ですし、カメラ機材としても本当に優秀!

処理性能はどうですか? パフォーマンス的に、金本さんが求める…。というか、世の中のフラッグシップ級スマホを求める層のニーズを満たしていると思いますか?

SoCはXperia 1 Ⅳと同じSnapdragon 8 Gen 1なんですよね。RAM容量8GBなのでちょっと違いますけど、性能的には十分以上。


縦長ディスプレイで情報量が多いのに、ちゃんとリフレッシュレート120Hzで駆動する。って所も惚れる要素です。何でもかんでも縦に情報がスクロールしてくる今のご時世。この高リフレッシュレートは正義ですし、余裕のあるチップパワーがこの動作を支えているのだと受け取りました。

これだけ入ってコンパクト。Xperia 5 Ⅳの濃厚体験はホンモノだ!

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Photo: 小原啓樹

金本さんの話を聞いていくうちに、彼がXperia 5 Ⅳを”濃縮スマホ"と表現した理由がわかってきました。

もうひとつのフラッグシップである、Xperia 1 Ⅳというハイエンド端末。それと同レベルの技術や性能、便利な仕様などを丁度いいサイズ感へ凝縮。そしてより多くの人が手に取れる価格帯のスマホに仕上がっているのです。確かにこれは性能的にもコスト的にも”濃縮"スマホと言えるだけの理由があります

そうですね。なにより、この端末がこの時代に出たということ自体に意味があるんです。


今のスマホは大画面化に伴う犠牲を払っていて、画面にはパンチホールカメラという気を散らす要素が入り、端末の横幅がデカくなったことで手に取った際のホールド性能も下がっていますよね。 SDカードスロットやイヤホンジャックといった付加価値も消えつつあります。

たしかにスマホはそうした進化の方向を向いている気がしますね。

でもXperia 5 Ⅳを見てください。そうした方向性に真っ向から抗っているんです。


「全部入っている」ことで、今のスマホが失ったものを何も諦めていないのが本当に素晴らしい! なおかつ、密度感を高く濃縮させたことで、体験的なメリットを生み出しているわけで、それってものすごくソニーらしいコダワリだと思いませんか?

あぁ、言われてみると確かに納得できますし、小さくまとめる上手さはソニー美学を感じさせますよね。

スペックの良いスマホを求めている人は、みんなコレ使えばいいと思います。もうほんと、この濃縮は凄いし、コスト的にも万人におすすめできます。ケチ付ける所あるのかな? あったら逆に知りたいくらいですね。

1年に何台ものスマホやPCを触り、ガジェットコーディネーターとして製品特徴を的確に捉える金本さんがここまで心酔するスマホXperia 5 Ⅳ。彼の言葉に心が動いた方は、まずは一度。店頭で端末を握ってみてください。

そのサイズに詰まる"濃縮"体験。きっとその手から伝わるはずです

キャンペーンも実施中

公式サイトでは、Xperia 5 ⅣをはじめとしたXperiaシリーズの購入時に利用できるキャンペーンを実施中。 キャッシュバックやポイント還元など、Xperiaシリーズをお得に購入できるキャンペーンも。

Source: ソニー