玩具や置物にしてはリアルすぎちゃう。
最近はカプセルトイで、「こんなものまで?」という物が手のひらサイズの玩具になっています。全国にミニチュア好きがいるからこそ、どんどん新作が出てくるのだと思います。
現在クラファン中の「TinyTV 2」と「TinyTV Mini」も、指で摘んで持てるサイズ感。ですが、フルカラーで音も出て、ちゃんとした映像が楽しめるようになっている本格派なんです。
兄弟でチャンネル争いの必要ナシ
電源だけでなく音量と選局ボタンも機能して、懐かしのブラウン管テレビみたいですね。USB-C接続で内蔵された8GBのmicroSDに映像をアップロードでき、特別版なら付属のリモコン操作も可能。さらには、コンピューターのミラーリングもできてしまいます。
あまりの小ささに、どう実用性を持たせれば分からないほどですが…デスクの上のアクセサリーや、犬や猫やハムスターの部屋に置いても楽しいかと思います。

8GBの容量に何を保存しようか
「TinyTV 2」は216×315ピクセルの1インチPS TFT LCDを搭載し、10時間分の動画がフル充電で2時間連続再生可能。「TinyTV Mini」は、64×64ピクセルの0.6インチOLED採用で40時間分の動画を1時間連続再生ができます。
クラファンで大人気
KICKSTARTERでの出資金は、どちらも黒が49ドル(約7,400円)でクリアが59ドル(約8,800円)。リモコン付きの特別版だと、黒かクリアが選べて75ドル(約1万1200円)となっています。すでに動画がインストールされているというので、どんな映像なのか気になりますね。
Source: YouTube, KICKSTARTER via hackster.io