自由な撮影ポジションで撮影できるのは本当に素晴らしい。
ソニーはα99 IIで縦位置チルトも可能な3軸チルトモニターを採用しました。写真撮影メインの時代は良質な構造だなと思いましたが、自撮りを含む動画撮影には不向きゆえに、今やバリアングルモニター全盛期となりました。
そういった状況下ではありますが、「α7R V」はチルトもバリアングルも可能な可変モニターを採用しました。その変形っぷりをごらんください。
おわかりいただけただろうか。
レンズ光軸をあわせてフレーミングできるチルトモニターとしても使えますし、縦位置チルトも自撮りも可能なバリアングルモニターとしても使えるこの仕様。実はボディ側面にHDMI等各種ケーブルを挿してもモニターが邪魔になりにくいというメリットがあります。
これもα7R Vが到達した、カメラのターニングポイントのいち要素となるかもしれませんね。
Source: ソニー