MetaのHorizon Worlds苦戦。目標登録者数を下方修正しているらしい

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  • author そうこ
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MetaのHorizon Worlds苦戦。目標登録者数を下方修正しているらしい
Image: rafapress / Shutterstock.com

やっぱりね。

先日開催されたMeta カンファレンス「Meta Connect」では、Meta Quest Proが発表され、アバターに足がはえ、引き続きヴァーチャル世界にフルコミットのマーク・ザッカーバーグ氏。ですが、実情はなかなか厳しいようです。Metaのヴァーチャルソーシャル世界Horizon Worldsが苦戦していることが明らかになりました。

当初の目標の約半分に下方修正

ウォール・ストリート・ジャーナル紙が独自入手したというMetaの社内ドキュメントよれば、Horizon Worldsの2022年末までに達成したい月間アクティブユーザー数が28万人に下方修正されたといいます。当初設定されていた目標は50万なのでほぼ半分。

また、Horizon Worlds内に作られた1万を超えるロケーションのうち、50人以上が訪れた場所はたったの9%しかないこと、開始から1ヶ月もたつとほとんどのユーザーがログインしなくなっていることなど、WSJはHorizon Worldsのさんざんな状況を報じています。

WSJの報道について、Meta担当者は、メタバースは数年がかりの計画だからと回答(言い訳?)していますが、さて数年でどこまで変わるのか。つねに改善を続けているそうですが、メインストリーム化していない現状を逆手にとってやりたい放題の人々もおり、プラットフォーム全体の管理体制にも問題が山積みです。

AR/VRヘッドセットはさておき、メタバースというあっちの世界については、テック業界でも懐疑的な味方をする人は少なくありません。アバターに足がついた今、メタバースの世界においてもザッカーバーグ氏は地に足をつけて考えるときなのかもしれませんね(足の本リリースがいつかわからないので、それまではフワフワできちゃうのだけど…)。

Source: via The Verge