意外と持ちやすいのですよ、コレ。
4Kだの大画面だのレイトレーシングだの、最近のゲームの進化は凄まじいですよね。ディスプレイに向き合ってガッツリ楽しむゲームも一興ですが、その反対でめちゃ手軽なゲーム機ってのもアリじゃないですか?
手のひらサイズの携帯ゲーム機

それが、新しくギズ屋台に入荷してきた「POCKET ARCADE」。ストラップの大きさからも分かる通り、ポケットや手のひらにおさまってしまうほど小さな携帯ゲーム機です。

基板をプラ板で挟むことで、本体に厚みを出しているのが特徴。厚みがあるおかげで持ち心地がよく、簡素な見た目に見えてちゃんとゲーム機してるんですよ。

ちなみに、簡単なDIY要素があります。といってもプラ板を同梱の小さな六角レンチで締めるだけ。この透明のレンチ、すごいかわいい。
収録ゲームは増設可能!

早速ゲームをプレイ。懐かしき「Flappy Bird」を模した「Flappy Birdz」をプレイしてみましたが、しっかり操作できますね。ボタンは3Dプリンタ成型なのかシンプルなつくりですが、カチカチとした押下感があります。

実際のプレイ距離はこんな感じ。もはや視力との戦い…!
プレイできるゲームは、公式がZIPで配布してくれています。データをmicroSDカードに入れて「POCKET ARCADE」に読み込ませれば、約30種類ものゲームがプレイ可能です。今回の写真の例でもmicroSDカードからゲームを読み込んでいます。
「ちょっとカチカチしたいな〜」って時に

ストラップホールが付いているおかげで、こうしてバッグにぶら下げることも。見た目もコントローラーって感じでかわいいので、アクセサリー的に見せていくのもアリですね。アクセサリーでありつつ、ちゃんとゲームも動くっていう。
「POCKET ARCADE」はギズ屋台にて1万430円で販売中です。最近はレトロゲームのミニ化が流行ってますけど、ここまでミニなゲームはそうないはず。いつでもどこでもボタンをカチカチしたい人は、おひとついかがです?
Photo: ヤマダユウス型
Source: ギズ屋台