11月ってもうすぐじゃん!
富士フイルムの第5世代APS-Cミラーレス「X-H2」が9月末に発売され、先に登場していた「X-H2S」とのダブルフラッグシップが出揃いました。どちらも現時点においてのAPS-C最高峰というべきシロモノなのですが、なんとフジはまだサプライズを用意している可能性が。
X-T4の後継機ももうすぐ
2020年2月に登場したAPS-Cミラーレス「X-T4」の後継機となる「X-T5」が、2022年11月に登場する確固たる情報を得たとFuji Rumorsが報じています。フジが11月および12月に新製品を発表した前例はないのですが、今年はその流れが変わる可能性があるみたい。
現時点では、X-T5は新しい4000万画素のセンサーの搭載とバッテリーグリップの不採用がウワサされています。X-H2シリーズとの差別化を思えば納得できるところですし、X-H2で採用した新センサーとエンジンを積みつつもコンパクトさを優先したモデルの需要、間違いなくあるでしょう。X-T4ユーザーの僕もそう思います。
こうなると、X-H2シリーズに搭載されているピクセルシフトマルチショット(20枚撮影した画像から1億6000万画素の画像を生成する機能)の搭載も期待しちゃうよなぁ。X-T系のボディサイズで1億画素を叩き出せたら、そらもうロマンでしかない。
Source: Fuji Rumors, 富士フイルム