紙とフィルムパウチでできた地球に優しいボトルパッケージ「ēfbottle」

  • author そうこ
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紙とフィルムパウチでできた地球に優しいボトルパッケージ「ēfbottle」

ボトル型なところに期待ね。

大日本印刷が、食品パッケージの富士特殊紙業などど共同開発した新しいパッケージ「ēfbottle」。耐水紙とフィルムパウチを使った地球に優しいボトルです。

サステナブルな脱炭素社会に向け、プラスチック削減は大きな課題。そこで、食品業界でよく使われているプラスティック容器の代替を目指すのがēfbottle。紙とフィルムでできているボトルは、多用されるペットボトルよりも環境負荷が低いのが特徴。フィルムパウチは密封性に優れている上に、口栓付にすることで繰り返し封をすることができ、その上軽くて割れないので、消費者にとってはガラスパッケージよりも扱いやすい素材です。フィルムはプラスチックではありますが、外側が紙・内側がフィルムなことで分別リサイクルがしやすい構造になっています。また、パッケージそのものが軽いので、製品輸送時のトラックからの温室効果ガス排出量が重いガラス瓶と比較すると少なくなるという利点も。まさに全方位的エコ。

紙パックはジュースやお酒、牛乳で使用されていますが、ēfbottleは紙なのに曲線的なボトル型にできるというデザイン的強みもあります。ボトルになるだけで、紙パックでも見た目の印象はかなり変わるので、幅広い飲み物や調味料で活用されそう。

ēfbottleは、来年、日本酒や洋酒業界に向けての実証実験を予定。現在開催中(10/12〜10/14まで)の東京国際包装展「TOKYO PACK 2022」に出品されています。

…欲をいえば、残量が見えるといいなー。中が見えないお酒パッケージって、飲みすぎの言い訳にできちゃうからな。

Source: DNP