幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2022。その会場で発表となったエレコムのゲーミングキーボードを体験してきました!
お仕事仕様なイメージが強いエレコムがゲーミングに出てくるというのはやはり熱い(ゲーミングマウスも同時に発表されていて、こちらの記事で紹介しています)。
今回発表となったキーボードはエレコムのハイクラスのゲーミングブランド「V Custom」の一部として展開されるもの。マウス同様、プロゲーマー監修であるe-Sports志向であり、日本メーカーによる日本人向けの設計であることが売り。

キーボードはサイズが2種あり、小型な「65%」サイズは携帯用キーボードっぽいサイズ感で小型ゲーミングキーボードではポピュラーな60%より気持ち大きめ。ファンクションキーは独立していないものの、スクリーンショットを撮るのに多用するプリントスクリーンなどのキーは独立していて小さいけれど痒いところには手が届く。

個人的にはキーボードは大きい方が好みではあるんですが、65%は小さすぎず右手と左手の間隔も狭まるので楽なのはわかる。テーブルの場所をとらなくなるのも利点でしょう。


また、FPSなどのゲームで多用するWASD周辺のキーは入力ミス防止するためにフチが盛り上がっている仕様。滑らってしまわず指に食いつく感じと言えば伝わるかな…?
また、この辺りのキーは文字が消えがちなのですが、素材からこだわっていて削らないと消えないほどなんだとか。

また名前の通り、キーボードはキーの軸が青軸、茶軸、銀軸がラインナップされており選べる仕様。この辺りは正解がなく好みが分かれるところなので、嬉しい選択肢ですね。もちろん、カスタム可能なLEDライトも搭載されています。
65%サイズの通常仕様「VK200」、65%サイズのプロ仕様「VK210」、テンキーレスの通常使用「VK300」、テンキーレスのプロ仕様「VK310」はそれぞれ9月16日から発売開始。
Source: V Custom特設サイト