俺の、耳が、やばい、の、か…?
AirPods Pro(第2世代)になって、新たに搭載された機能のひとつが「適応型環境音除去」です。
適応型環境音除去は、このお客様が気に入っている機能をさらに進化させます。パワフルなH2チップにより、通過する車のサイレン、工事の音、さらにはコンサートでの大音量スピーカーなどの大きな周囲のノイズをオンデバイス処理で抑えることができ、日常的により快適なリスニングが実現します。
とのこと。
要は、外部音取り込みモードのときに、大きな音がすると自動的に快適になるようにリアルタイムで処理してくれるということらしいんです。
これはおもしろそう。ということで早速試してきました。
これ、効いてるの?
編集部の近所にある踏切。ここで電車を待っていれば、遮断機の音が鳴ります。あの「カーンカーンカーンカーン」っていう音、大きいですもんね。この音でテストしてみようというわけです。
さて、踏切にやってきました。もちろん僕は、AirPods Proを外部音取り込みモードにして待機。
数分後、遮断機の音が鳴り始めました! さあどうなるのか…。

ん? あんまり違いがわからないなぁ…。一応iPhoneからオン・オフをしてみたのですが、同じように聞こえるんですよね。
こりゃ、騒音レベルが足りないんだな。そう思ったので、一緒にいた編集部員に遮断機の音が鳴るときに、耳元でiPhoneから音楽を爆音で流してもらいました。

結果、違いがわからない(涙)。
うーん、どうも遮断機の音くらいじゃ動作しないのかもしれません。おそらく、工事現場とかコンサート会場、クラブくらいの騒音レベルじゃないと発動しないんでしょうね。
今度そういうところに行く機会があれば、再度試してみたいと思います。
Source: Apple