スナップと望遠が好きな人は、コレで完璧じゃん。
タムロンが、ネクスト超望遠を謳うズームレンズ「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)」の開発をアナウンスしました。対応マウントはソニーEマウント向けで、2022年秋発売予定。わりともうすぐです。
50mmスタートの超望遠
この手の超望遠レンズは、「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」のように100mmスタートが定番でした。テレ端400mmはキープしつつ広角側を50mmまで広げてきたのが、ネクスト超望遠を謳う所以ですね。広角側の50mm差は、デカい。
重量は1,155g、長さは183.4mmで、100-400mmクラスレンズとしては小型軽量(どんな魔法を…?)。広角側の最短焦点距離は25cmで、0.5倍のハーフマクロとしても使えます。レンズ先端から被写体からの距離は7cmくらいになるので、ぶつけないようご注意を。レンズ径は67mm。
別売として三脚座も用意されるので、野鳥撮影やスポーツ撮影などにも対応可能。かつスナップ距離の50mmも使えるっていう、望遠ズームに対する「そこはできんやろ」をやってくれた感がありますねぇ。動物園に持っていけば動物のお顔も家族のスナップもイケちゃう。

気になる価格は未定。手ブレ補正ついてますし15万円前後ってとこか、あるいは昨今の情勢でもうちょいするか…。先行レビューの作例見ても画質は良さそうだし、Eマウントうらやましいなぁ…マジで…!
Source: TAMRON, Peta Pixel