メカニカルでコンパクトで無線で。
というバチバチ打つ人ってこういうのが好きなんでしょ?を狙い撃ちしてきたキーボードが発表されました。
製品名は「ロジクール SIGNATURE K855 ワイヤレス メカニカル TKL キーボード」。コンパクトでメカニカルな有線キーボード「K835」をベースとして、ワイヤレス化によるブラッシュアップを果たしました。

デザインは最近人気のシンプルかつコンパクトなテンキーレス。幅は355.2mmの省スペース設計となり、デスクの上でも場所を取らないのがいいですね。
デザイン面もアルミニウム製トップケースのおかげでTHEガジェット!な上質感もマシマシ! こうしたどう?かっこいいっしょ?って言いたくなるデザインの洗練さはさすがのロジですわ。仕事場に持ち込んでも浮かないのもまた良し。

キーピッチは19mmで、キーストロークは4 ± 0.4 mm。
メカニカルの軸はリニアな押し心地を得られる「赤軸」となっています。軸の好みはひとそれぞれですが、入力感の軽さは疲れの軽減へもつながるので、仕事でバチバチ入力する人にとってはいいですねー。なお、メカニカルスイッチの耐久性は最大5000万回のキーストロークとのこと。強い。
そして接続はBluetoothまたは同梱されるLogi Bolt USB レシーバーを用いたワイヤレス接続に両対応。最大3台の機器をワンタッチで切り替えられるので、デスクに複数のガジェットが並ぶ僕らのデスクにあるべきキーボードと言えます。
ビジネス向けのメカニカルキーボードで「丁度いい」ヤツだ

「K855」はグラファイトとオフホワイト2色で、2022年8月4日発売予定。ロジクールオンラインストア価格は1万1550 円(税込)。
ワイヤレスで、メカニカルで、日本語配列で、このデザインの良さで、このコスパは野心的ですよね。ビジネス向けのコンパクトメカニカルの定番となる可能性があります。
みんなでメカニカルになっちゃえ。
Source: ロジクール