NFTがウェアラブルになっちゃう。
腕時計ブランドのTAG Heuer(タグ・ホイヤー)より、収集したNFTアートを表示できるスマートウォッチ「CONNECTED CALIBRE E4」コレクションがお目見えしました。
平たくいうと、自分の写真や画像が表示可能なデジタル額縁と同じ。ですが、現状ではNFTコレクターにとってお気に入りのコレクションを見せる場所があまりありませんし、それが常に自分の手首で確認できるのならば、ついニヤニヤしちゃうことでしょうね。
Hello #NFTcommunity, #TAGHeuer here! 👋You can now display your #NFT on the #TAGHeuerConnected Calibre E4: https://t.co/f0Jemd317O.#Ledger#BAYC#WoW#CloneX#Cryptopunkspic.twitter.com/FrMj92ktvX
— TAG Heuer (@TAGHeuer) June 15, 2022
専用アプリでサクっと設定
NFT作品の表示や交換は、専用アプリでウォレットに接続し、連携させて選ぶだけ。NFTアートを買っても作ってもいない人にはイマイチその恩恵に預かれませんが、そのいずれかならアリですね。作家であれば、売れた作品を自分の時計に表示できないことに喜びを見出すかもしれません。

「ゴルフ・エディション」含め8種類
コレクションはケース径42mmと45mmで、ケースやバンドが違うデザインが8本。ゴルフに特化した機能を持つモデルでもNFTを表示でき、日本国内価格は21万4500円~31万3500円。それだけのお金があればNFT作品のひとつやふたつ買えちゃうので、ちょっとしたセレブがポケットマネーで買いそうですね。NFT作家でもある筆者は、作品が売れたら買いたいと思います。