やっぱりpovo?
先日、楽天モバイルが新しいプラン「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表しました。これまでは使わなければ0円だった楽天モバイルですが、これに伴い0円維持ができなくなってしまいます。
楽天モバイルから転出を検討する人も多数、その結果…いろいろ起きてます。
povoに申込者が殺到

同じく基本料0円から維持できる、auのオンライン専用ブランド「povo2.0」に流れるのでは?と予想したら、案の定そうなりました。povo2.0は基本料0円で、トッピングと呼ばれるオプションを適宜選択しながら自分に合わせたスタイル・料金で使いやすいのが特徴です。
好機と見たのか、povo公式はこんなツイートまで投下。
大事なことなのでもう一度言います。
— povo (@povo_official) May 14, 2022
良いですか、落ち着いて聞いて下さい。#povo は基本料0円のスマホプランです。
➡️https://t.co/3BmTZAufgGpic.twitter.com/HocvIQc7vT
IIJmioにも申込者が殺到

IIJmioからも「申込みが集中している」というアナウンス。

IIJmioも料金プランが優秀。

また現在は通話定額オプションが割引になるキャンペーン中で、5分定額が90円/10分定額が290円/かけ放題が990円となっていたりも。
HISモバイルからは「月290円のプラン」
この流れに加わるかのごとく、HISモバイルから新たに、うまくいけば月額290円で音声通話を付けて維持できる「自由自在290プラン」がスタート。通話料が9円/30秒と低額なのもポイント。詳しくはこちらの記事でまとめています。
povoで楽天の端末が利用可能に
/#povo 2.0の対応端末に「Rakuten BIG s」「Rakuten Hand 5G」を追加しました✨
— povo (@povo_official) May 20, 2022
\https://t.co/AAYJktVXA9
povo2.0の対応端末に「Rakuten BIG s」「Rakuten Hand 5G」が追加に。楽天からの受け入れ体制は万全ということですが、ダウンさせてからパイプ椅子といった様式美すら感じる異次元の行動力。プロレス始まった!感。詳しくはこちらの記事でどうぞ。
LINEMOは「半年間実質無料キャンペーン」

LINEMOも遅れじと半年間実質無料キャンペーンを発表。ミニプラン(データ通信量3GB)の契約・MNPでPayPayポイント還元が発生、実質無料で使える、という形です。
「楽天経済圏からPayPay経済圏においでよ」
という声が聞こえてきます。詳しくはこちらの記事でまとめています。
ほかの移住先候補
3GBで楽天より料金が安いところはほかにもあり、
・日本通信の「合理的 シンプル290プラン」(基本料290円。データ通信1GB付き, 以降1GB/220円)
・nuroモバイル「VSプラン 3GB」(基本料792円。データ通信3GB付き)
なども有力と思われます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
つづく、気がしてなりません。