こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
頑固な汚れも一網打尽!?
庭やテラス、あるいは自転車や愛車の洗浄に活躍してくれる高圧洗浄機。ですが、据え置きタイプは電源と蛇口の確保が必要なため戸建てユーザーじゃないと使いにくいことが多いですよね。
そこで今回は軽量で手軽に使えるハンディタイプの高圧洗浄機「HOTO HPWM X6」を使ってみたレポートをお届けします。
バケツに溜めた水でも使えるなど、小回りが効いてなかなか良かったですよ〜。
コンパクトで準備も簡単

今回使ったのはクラウドファンディングサイトmachi-yaでキャンペーン中だった「HOTO HPWM X6」というモデル。
冒頭にもお伝えしたとおり自吸式となっており、蛇口に繋がずとも利用が可能。また重量も1.2kgほどと比較的軽量なので操作性もよかったです。

使用する前に付属の自吸用ホースや洗浄液タンクをセットし、

バッテリーを装着すれば準備完了。容量2000Ahで最大約20分間稼働できるとのこと。
稼働時間は少し短く感じるかもしれませんが、例えば洗車であれば洗う→流すの繰り返しで噴射は断続的なのでちょうど1台分ぐらいではないかと思います。
逆に広いバルコニーやテラス、外壁などを洗う場合は足りないので複数バッテリーで使うか充電を挟む必要がありますね。

パーツ構成は本体以外にホースとバッテリー、洗剤タンクぐらい。
筆者は据え置きモデルも使ったことがありますが、準備や後片付けも半分ぐらいの時間で済むのでサッと洗いたい場合には助かりますね。
もちろん据え置きモデルにはパワフルさとスタミナでは敵わないので、ケースバイケースで使い分けるのが良いかと思います。
複数の噴射モード

バケツに水を準備して準備完了! ベランダを洗ってみたいと思います。

噴射モードはノズルの先を回転させるだけて切り替え可能。
噴射角は0度・20度・40度・シャワーモードに変更でき、広角になるほど広く散布できる反面水圧は弱くなるので汚れや対象物によって使い分けてください。
シャワーモードはガーデニングや家庭菜園の水やりなどに良さそうです。

泡噴射ができるシャンプーモードも搭載されていました。
残念ながら筆者宅には食器用洗剤しかなく、水とのちょうどいい配合にできなかったのでシャバシャバしていますが、

カーシャンプーなどを使えばもう少しアワアワした感じにはできるようです。このあたりは使う洗剤によっても異なるので、モコモコ泡が欲しい方は泡立ちがいいタイプを使ってみてください。

こちらは自給式で吸い込んでいる様子。
ホースと本体接続口にはそれぞれろ過フィルターが設置されているのでゴミや不純物も入りにくく、洗浄対象を傷つけたり本体故障したりする心配も少なそうでした。
十分な洗浄力

「HOTO HPWM X6」の水圧は2.4MPa(メガパスカル)。
目安として2MPa以上でブロック塀や石畳の汚れに対応できるそうですが、筆者宅ベランダの汚れもしっかり吹き飛ばしてくれました。

自転車の洗浄にも使用してみましたが、フレームはもちろん手では届かない細かな隙間も洗い流せるのが嬉しいですね。
なお筆者の自転車は年季も入っているのでガッツリ洗っていますが、塗装が弱くなっている部分やホイールハブなど奥に水を溜めたくない場所に高圧水流を掛けるとトラブルになる場合もあるのでご注意くださいね。
洗車後はしっかりとした乾燥や注油などのメンテナンスもお忘れなく!

表面の砂汚れ程度であれば一回の噴射でキレイにできました。自転車1台分だと5分ほどで完了したので手軽でいいですね!
コードレスで場所を選ばず洗浄可能な高圧洗浄機「HPWM X6」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点で一般販売予定価格から23%OFFの15,480円(税・送料込み)からオーダー可能となっていましたよ。
手軽に自宅で洗車作業をしたい方などは、下のリンクからチェックしてみてください!
Source: machi-ya