少し流れが変わったかも。4月までに出たカメラの話まとめ

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  • author かみやまたくみ
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少し流れが変わったかも。4月までに出たカメラの話まとめ
Photo: 三浦一紀

カメラ、いつかなくなっちゃうんじゃって不安です。

スマートフォンに押されて青色吐息な感があるカメラ業界。ここ数年見ていて気が気じゃなかったんですが…最近少し雰囲気が変わったような気が。

気になった製品・レビュー記事・ニュースなどを振り返ってみましょう。

2022年に出たカメラはハイエンドが目立つ

フィルム時代に近づきながら、よりデジタルを研ぎ澄ました「ライカM11」

2017年に発売されたデジタルレンジファインダーカメラ「ライカM10」から、初のメジャーアップデートとなる新製品「ライカM11」が発表されました。パッと見は「M...

https://www.gizmodo.jp/2022/01/leica-m11.html

2022年初に出て話題になったカメラといえば、ライカM11(レンジファインダー)。見どころはいろいろありますが、センサーにおもしろいテクノロジーが。

ソニーの高解像度なα7Rシリーズ、ベーシックなα7シリーズ、低画素ゆえに高感度撮影が得意なα7Sシリーズを一台で切り替えられるような仕組みだと考えられますね。

活かせる力量は必要でしょうが、使い勝手は良さそうです。伝統あるM型ライカである点が刺されば、その価格にも納得できなくなくもないかもしれません。

OMデジタルソリューションズがフラッグシップミラーレス「OM-1」を発表。約27万円で3月末発売

OMデジタルソリューションズ(OMDS)から、最新のフラッグシップミラーレスカメラ「OM SYSTEM OM-1」が発表されました。店頭予想価格は約27万円で、...

https://www.gizmodo.jp/2022/02/om-system-om-1.html

もうひとつがオリンパスからの事業売却後、フラッグシップとしてリリースされたOM-1(フォーサーズ)。ほとんどあらゆる要素が進化。

ざっと挙げると、処理速度3倍連写50コマ/秒でAF利用可&ブラックアウトフリー、常用感度も引き上げられ、AFは犬・猫にも対応手ブレ補正は7段分(シンクロ手ブレ補正で最大8段分)、という感じ。

こちらも軽量ボディと相まってハイエンドながら使い勝手はとても良さそうではあります(使いこなせるかは置いておいて)。

昨年もハイスペックな製品が目立った

ニコンのフラッグシップ「Z 9」を出張のお供に持っていってわかったこと

軽快なフラッグシップだなー。先日発売されたニコンのフラッグシップミラーレス一眼カメラ「Z 9」。こちらでご紹介している通り、フラッグシップらしい堂々とした佇ま...

https://www.gizmodo.jp/2022/02/nikon-z9-review.html

昨年登場して話題になったといえばニコンのZ 9(フルサイズミラーレス)。フラッグシップなのでカタログスペックにはバチバチに高く、実際使っての印象も評判も◎。ニコン元気になったなーと。

ミラーレス購入相談に勧めまくりのα7 IV。なぜ自分では買わないか

カメラに何を求めるのか。改めて自分と向き合えました。ソニー「α7 IV」は次世代フルサイズのはじまりか【写真編】、ソニー「α7 IV」は次世代フルサイズのはじ...

https://www.gizmodo.jp/2022/01/sony-a7-iv-why-i-dont-buy.html

昨年末に登場したα7 IV(フルサイズミラーレス)は、スタンダード機とはとても思えない性能がソニーらしすぎる1台。相当に撮る人の、高水準なニーズにも対応できるカメラです。

直近で出た製品はこのように、ハイエンド路線のものがとにかく目立ちます。

カメラを取り巻く状況はいいのか、悪いのか

「CP+2022」パシフィコ横浜でやっていないことを確認しに行ってきました

やってない。カメラと写真映像のワールドプレミアムショー「CP+2022」。今年はオンラインとオフラインの両方で開催予定でしたが、先日オンライン開催のみと発表が...

https://www.gizmodo.jp/2022/02/cp-plus-2022.html

CP+2022は今年も中止になってしまいましたが、

スマホがあれば写真が撮れる時代。でもカメラ人気がジワジワ盛り上がってるって!

だって、魅力的なカメラ多いもんね。スマホで簡単に写真が撮れるようになりました。思い返せば、2000年にJ-PHONE(ソフトバンクモバイルの前身)から、カメラ...

https://www.gizmodo.jp/2022/04/camera-popularity-2022.html

「カメラ人気が伸びている」というニュースもあり、厳しい状況ではありつつも、少し雰囲気が良くなった印象です。

日経新聞はカメラの復調の要因を以下のように綴っていました。

1.カメラ好きが各メーカーのハイエンド機を購入していること

2.コロナ禍でSNSでの動画配信需要が高まったこと

3.アナログを求める「スマホ世代」がインスタントカメラを購入していること

↑で挙げた製品はいずれも1向けの製品ですね。

「リコーイメージングは生まれ変わります」宣言。デジカメ事業の態勢も変わるみたい

なんだかアツい宣言です。PENTAXブランドを有し、唯一無二のスナップシューター「GR」シリーズを手掛けてきたリコーイメージング株式会社。2022年1月20日...

https://www.gizmodo.jp/2022/01/ricoh-announcement-2022.html

気になる動きをしているのがリコーです。デジタル手法を駆使したユーザーとの関係力強化と、工房的なものづくりを目指すとしていて、ライカっぽい感じになるのかも。日経新聞が挙げた復調の要因に当てはめるなら、強いていうなら1に追従する動きになるんでしょうか。もし、新しく1軸形成されたらまたおもしろい気がします。

ライカがロシアから撤退

マクドナルドやスターバックスなど、多くの企業がロシアから撤退するなか、カメラメーカーのライカもロシアから撤退したことを表明しました。モスクワ店が閉店Leica...

https://www.gizmodo.jp/2022/03/leica-russia.html

しかし、時代のうねりはカメラ業界にも。

【速報】4月1日からソニーの一部製品が最大31%の値上げへ

本日、ソニーから「一部製品の出荷価格改定に関するお知らせ」として、一部製品の価格改定のリリースが発表されました。昨今の半導体不足の影響により、原材料費をはじめ製...

https://www.gizmodo.jp/2022/03/sony-neage.html

買う予定の人は急げ! キヤノンのRFレンズとコンパクトカメラが4月7日から値上がりします

キヤノンは、4月7日からRFレンズ17製品とコンパクトデジカメ「IXY 650」のキヤノンオンラインショップでの販売価格を4月7日から改定すると発表しました。「...

https://www.gizmodo.jp/2022/03/rf-lens-price-increase.html

ライカを買うなら“今すぐ”?5月10日、悲劇の価格改定再び

ライカカメラジャパン株式会社が日本国内での価格改定を発表。新価格は5月10日から適用されます。

https://www.gizmodo.jp/2022/04/leica-japan-price-change.html

各社が値上げを発表。単価が高いカメラの場合、どう影響してくるのでしょうか。