これを履けばUMAになれる!?
ドイツ人デザイナー兼建築家にしてロボット研究所を運営しているStephan Henrichさんが、3D印刷で「The Cryptide sneaker」という機械的にして有機的で未来的なスリッポンを考案しました。

未確認生物に触発された
「Cryptide」の由来は、なんと雪男やネッシーといったUMAとのこと。ウロコ状の足の裏で、何者か分からない謎の足跡を残して歩くよう考えられています。
使われたプリンターは、スイスのSINTRATEC社による「S2」というモデル。素材は熱可塑性エラストマーでグニャグニャに柔らかく、スキャンした個人の足に5本指がピッタリとフィットします。
発売の予定はまだないようですが、自分の足をメカニカルに拡張するようなこの靴で、謎の足跡を残して歩いてみたいですね。
Source: YouTube, SINTRATEC via designboom