NASAのロケットにアレクサが搭載されるって!宇宙飛行士の助けになるか検証。

  • author 岡本玄介
NASAのロケットにアレクサが搭載されるって!宇宙飛行士の助けになるか検証。
Image: Amazon

「アレクサ、『デイジー・ベル』を歌って」。

アマゾンとロッキード・マーティンがタッグを組み、アルテミス1号ロケット計画の一環として、実験ロケット「CALLISTO」に音声アシスタントのAlexaを搭載することが決定しました。

宇宙船内にアレクサがあれば、宇宙飛行士たちが声だけでさまざまな作業を行えるようになって超便利。将来は月面ミッションや深宇宙探査にも同行することが見据えられています。

Video: Amazon News/YouTube

「CALLISTO」は無人なんだけどね

宇宙へ旅立つアレクサは、操作中に船内に反響するノイズを除去し、ヴァン・アレン帯を通過する時の放射線や激しい衝撃にも耐えられるよう、宇宙グレードの機材を使って再設計されるとのこと。

「CALLISTO」での技術テストが上手くいけば、次はロッキード・マーティンが作る「Orion(オライオン)」に統合され、その後にアルテミス1号ロケットにも搭載されるようになります。ちなみにですが、アレクサに「私を月に連れて行って」と話しかけると、このミッションについて簡単に説明してくれます。皆さんもお試しあれ。

音声アシスタントで何ができる?

アレクサを使えば、宇宙飛行士が酸素残量電池の温度などを尋ねたり、宇宙船の飛行速度を調べたり、NASAや家族に録音メッセージを送ることもできるでしょう。照明などの操作もできますし、宇宙を彷徨うテスラのロードスターよろしく、デヴィッド・ボウイの『Space Oddity』を聞くことも可能かと思います。

ネタ元はあのSFドラマ

アイディアの基になったのは『スタートレック』とのことですが、『2001年宇宙の旅』のHAL9000にならないよう気を付けなければ…ですね。

Source: YouTube, Amazon via HYPEBEAST, SPACENEWS, Futurism

    あわせて読みたい