撮影した時の臨場感がもっと蘇るはず!
Googleフォトの「最近のハイライト」に表示される写真が、AIによって疑似的に3D化される「シネマティック・フォトス」。これが進化し、前景と切り離された背景がもっとグル~っと動くようになりました。
この機能は元々、機械学習が奥行きを識別し、写真の前景と背景が別々に動いて立体映像のように見えるというものでした。そして新しいアップデードでは、バーチャル・カメラが自由に動くことで、まるでスマホの中に箱庭が広がっているかのような錯覚を覚えるのです。
気分は映画監督?
写っている背景によって3D具合が変わってくると思いますが、Google は、「まるで写真の映画監督にでもなったように感じる」とのことです。フェイスブックでも似たような3D写真を投稿できますが、あんなイメージなのでしょうね。これからもスマホとAIで、想像もしなかったような作品ができそうですね。