ぐぬぬ、これは欲しいぞ…。
PC用キーボードをキースイッチで大別すると、メンブレンとメカニカル、そして静電容量無接点方式スイッチの3種類になると思います。そのなかでも静電容量無接点方式スイッチは、打鍵感のよさと耐久性の高さで、業務用にも使われる高級スイッチ。
静電容量無接点方式スイッチのキーボードといえば、東プレの「RealForce」シリーズや、PFUの「HHKB」シリーズが有名ですが、そこにニューカマーが現れました。LEOPOLDの「FC660C」シリーズです。

キースイッチは東プレ製。キーの押下圧は45g。通常モデルと静音モデルが用意されています。

そしてキー配列。一見するとHHKBっぽいんですけど、カーソルキーが標準装備。また、InsertとDeleteキーも用意されています。HHKB使ってみたいけど(英字配列モデルだと)カーソルキーがないからちょっと…、かといってRealForceだと大きいし…、と静電容量無接点方式スイッチのキーボード導入に躊躇していた方。これが正解かもしれませんね。

細かい部分もかなりこだわっていて、スペックを見ている限りかなりよさそう。これは欲しいぞ! 俺のキーボードコレクションに入れたいぞ!!

価格は通常タイプが2万5800円、静音タイプが2万9800円。通常モデルは黒モデルとグレー+ブルーモデル、静音モデルは黒モデルとグレー+ブルーモデル、アイボリー+グレーモデルがラインアップされています。
キー配列は英語のみとなっているので、日本語配列派の方はごめんなさい。でも英語配列も慣れると使いやすいんで、これを機に変えてみるっていうのはどうですかね?
いやー、静電容量無接点方式スイッチのキーボードの選択肢が増えてうれしいなーーー!!
Image: アーキサイト