期待しちゃっても良さそう…?
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公開までついに2カ月を切った今、どうやら「これは大作になる」という噂が舞い込んできました。それもジョン・ワッツ監督自身が「スパイダーマン:エンドゲーム」という発言をし、(冗談混じりながらも嘘ではない様子で)『アベンジャーズ/エンドゲーム』になぞらえていたのだとか。
アルフレッド・モリーナ演じるドクター・オクトパスが帰ってきたことは、以前のスパイダーマンの懐かしさもありますが、それと同時にマーベルがマルチバース(多元宇宙論)というコンセプトがまた大きな鍵となりそうです。
※ネタバレ注意!ここからはあらすじを含みます。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、スパイダーマンの正体がミステリオによって世間に暴かれ、ピーター・パーカーが周りの人たちも巻き込んでしまい困っていたところをドクター・ストレンジに助けてもらうことに。ただ、それが失敗に終わり、ドクター・オクトパスのほかウィレム・デフォー演じるグリーンゴブリン、ジェイミー・フォックス演じるエレクトロといった過去のヴィランたちも登場する展開に…!?
スパイダーマン役のトム・ホランドは「初めてこのアイデアを聞いたときは、うわーこれが本当ならすごいことになるだろうなって思ったんだ。でも、んなわけないって思ってた。それが本当に実現しちゃった。これってクレイジーなことだよ」とコメントを残しています。
さて、旧作のキャラクターたちが登場するということは、これまでにスパイダーマンを演じたアンドリュー・ガーフィールドやトビー・マグワイアの出演もあり得るのでしょうか…? 今のところ、このことに関するマーベル側からの情報はありませんが、この流れでマルチバース的にスパイダーマンたちが集合してもおかしくないのかもしれませんね。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の北米での公開予定日は2021年12月17日。日本での公開日はまだ明らかになっていませんが、前作までの復習をしておきたいという人はぜひ今のうちに…!