うちの近所でも5Gが使えるようになるかも。ソフトバンクの5Gがプラチナパンド帯に展開

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  • author 塚本直樹
うちの近所でも5Gが使えるようになるかも。ソフトバンクの5Gがプラチナパンド帯に展開
Image: Softbank

進む、5Gへの移行。

2020年から次々と始まった5Gサービス。最近はフラッグシップ端末は5G対応が当たり前となり、高速通信をどこでも利用できるようになった…というわけではなく、5Gの電波ってまだまだエリアが狭くて、使えかったりするんですよね。ですが、そんな状況もそろそろ変わるかもしれません。

4Gの電波を5Gに切り替え

ソフトバンクはLTE周波数帯の700MHz・1.7GHz・3.4GHz帯を利用した5Gサービスを2月15日から開始すると発表しました。

ソフトバンクはこれまで、おもに「サブ6」と呼ばれる周波数(28Ghz/3.7GHz帯)にて5G通信を提供していました。今回、追加される700MHz/1.7GHz/3.4GHzはいままで4G(LTE)で利用されてきた周波数帯で、これらが5Gに利用されることで、さらに5Gサービスの提供エリア/顧客数が増えることになります。

とくに、700Mhz帯はつながりやすい「プラチナバンド」と呼ばれる帯域で、これで5Gが展開されることは大きいかと。

ただし早くはない

ただ、その内実については少し注意が必要です。ソフトバンクは「既存のLTE周波数帯を利用した5Gの通信速度は、SoftBank 4GまたはSoftBank 4G LTEと同等になる」としているんですね。5Gといっても早くない5Gなんです。

また、待ち受け時に「5G」と表示されていても、通信を行なう際に表示が「4G」に切り替わり、4G通信が使用される場合があるそうです。つまり、5Gかと思いきやあまり速度が出ない…というシチュエーションも想定されます。

ソフトバンクは新しい帯域に対応させるべく、スマートフォンのアップデートも順次行なう予定です。スケジュールは未定ですが、iPhone 12シリーズも対応予定とのことで、5Gネットワークの展開がさらに加速することになりそうですよ。

Source: Softbank

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