「中年ヨーダ」というべき?
ヨボヨボのヨーダも、それよりちょっと若めのヨーダも、ベイビー・ヨーダ(本当はヨーダじゃないけど)も、それぞれわたしたちのハートをキャッチしてきました。さらに新書籍シリーズ『ハイ・リパブリック』(Star Wars: The High Republic)では、また違う時代のヨーダに出会うことができるようです。
StarWars.comによれば、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』から200年前を描いた同作ではストーリー全体でヨーダの活躍が期待できるとのこと。ジェダイ評議会のマスターであり、若き教え子たちを多く抱えている頃のヨーダを、Daniel José Older率いるアートチームが描きます。彼が語ったところによると、次の通り。
この時点で彼はすでにジェダイ評議会で尊敬されるメンバーとなっていますが、IDWの『ハイ・リパブリックアドベンチャーズ』シリーズでは、彼が最も好きなこと = 若者の面倒を見ることをしているヨーダに出会います。今回は、ジェダイになる実践的な方法を学ぶ銀河を旅するパダワンのグループです。基本的には、フォースの留学プログラムとでもいいましょうか。


若き頃のヨーダを描いたのは、コンセプトアーティストのIan McCaig、ディズニーPublishing illustrationマネジャーのJeff R. Thomas、『Star Wars: Dark Legends』アーティストのGrant Griffin。
コスチュームも若干変わりました。ハイ・リパブリックのジェダイの服装の装飾を反映したようです。ミッションギア(上)は、私たちがよく見慣れたヨーダの格好とよく合致しているのがわかります(ということは、ヨーダの洋服クローゼットは同じ服が十着くらい並んでいるのか、あるいは一着しかなくて、結構な臭いがキツイのか...なーんて)。そういえば評議会に出席していたときは、もう少し明るめの色ものも着ていましたよね。
若き頃のヨーダの物語は、2021年1月5日リリース予定の『スターウォーズ:ハイ・リパブリック』シリーズからCharles Souleの小説『Light of the Jedi』、Justina Irelandの『A Test of Courage』です。お楽しみに!