帝国が主人公は珍しい!
EAのスター・ウォーズ・ゲーム最新作となる『STAR WARS: スコードロン』。宇宙戦闘機のパイロットとしてドッグファイトを繰り広げられる期待の発売が来月に迫る中、同作のストーリーを描くCGショートムービーが公開されました(日本語字幕付き!)。
第二デス・スターを破壊された後の時期、新たに誕生した共和国軍を相手にまだ戦いを続ける帝国軍残党の「タイタン中隊」の中隊隊長ヴァルコ・グレイが戦場に取り残され、Xウィングを相手に命がけのドッグファイトを繰り広げるという展開。
開発会社のMotive Studiosとスター・ウォーズを生み出したルーカス・フィルム&ILMが協力したショートムービーということで、クオリティが凄まじい。
ドッグファイトがとにかくカッコいいうえに、『Star Wars バトルフロント II』にも登場したレイダー級コルベットが吹き飛んだり、TIEインターセプターが墜落しながら大気圏突入をしていくところなど、熱いシーンが盛りだくさん。こりゃもっとたくさん見たい!
なにより帝国側が主人公として描かれるのは珍しい(『Star Wars バトルフロント II』も一応そうではありましたが)。ゲームのシングルキャンペーンでは共和国軍と帝国軍のストーリーが交互に描かれるとのこと。もしかして共和国軍側のショートムービーもあるのかも……そちらにも期待したい!
『スター・ウォーズ:スコードロン』は、PC/PS4/Xbox One向けに2020年10月3日発売予定。
Source: YouTube