NASAの技術でダッシュの極みを行く水素燃料EV「XP-1」。メッチャ早そう

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  • author 武者良太
NASAの技術でダッシュの極みを行く水素燃料EV「XP-1」。メッチャ早そう

宇宙の技術がロードゴーイングカーに。

新興メーカーによるスーパーカー・エキゾチックカーが次々と生まれてきている昨今。あらたにアメリカ・カリフォルニアのHYPERION(ハイペリオン)からも、有機的なボディを持つ1台が登場しました。

ホワイトボディにモルフォチョウのような(あるいは初音ミクのような)ブルーグリーンのアクセントが映える「XP-1」の最大の特徴はFCV、燃料電池自動車であること。水素をエネルギー源として電気を蓄え、モーターのチカラで地上をかっとびます。

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Image: HYPERION

最大出力値は未公開ですが、時速約100kmまでの加速は2.2秒以下最高速は354km/h以上で、しかも航続距離は1,609km! エネルギーチャージは水素注入で済むため、EVの充電のような時間はかかりません。燃料電池自動車の可能性を示すには最適なリファレンスとなるでしょう。

XP-1で使われているパワーユニットは、NASAが宇宙開発のために開発したプロトン交換膜(PEM)燃料電池パワーモジュール。母体となった技術は1960年代のアポロ計画のころから使われていたそうですよ。月にまでたどり着いた技術の進化系がここにある、と考えたら...浪漫ですねえ。

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Image: HYPERION

サイドからルーフに連なるパネルはなんだろう。と思ったら。これ、太陽光パネルみたい。前衛的だけどすっごく合理的!

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Image: HYPERION

厚みのあるVウイングドア(バタフライドア)をぐわっと広げ、車内にはいってみると。

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Image: HYPERION

未来のインテリアがそこにはありました。揺らめくようなセンターコンソールは全体がディスプレイとなっているのでしょうか。だってスペック上は98インチのカーブディスプレイが使われているというのだもの。

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Image: HYPERION

生産されるのはわずか300台。日本にもやってくるでしょうか。

Source: HYPERION

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