あと2週間でサービス開始!
ディズニーによる動画配信サービス、Disney +(ディズニープラス)がついに日本上陸です。ディズニープラスは、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの作品が楽しめる動画配信サービスです。
オリジナル作品が楽しみすぎる
ディズニープラスでは、ディズニー作品はもちろんのこと、オリジナル作品が楽しめるのも大きな魅力のひとつです。たとえば、1955年に公開されたアニメーション『わんわん物語』の実写版や、世界各国のディズニーテーマパークの設計や数々のアトラクションを手掛けてきたイマジニアをテーマとしたドキュメンタリーシリーズ『イマジニアリング〜夢を形にする人々』など、ディズニーデラックスでは観ることができなかった作品が、サービス開始と同時に配信されます。
また、つい先日にはZEN(禅)とAnimation(アニメーション)を掛け合わせた『ZENIMATION』が配信されたり、将来的にはマーベルの新作ドラマシリーズである『The Falcon & The Winter Soldier』や『WandaVision』『Loki』の配信が決定していたりと、ワクワクするコンテンツが控えています。
他にも、スター・ウォーズファンにとってたまらないのは『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ/ファイナル・シーズン』や、マンダロリアンのドキュメンタリー番組『ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ:マンダロリアン 』が観れることです。『トイ・ストーリー』シリーズがお気に入りの方は、『フォーキーのコレって何?』や『ボー・ピープはどこに?』などのスピンオフ作品も同時に配信されますよ!
20世紀ピクチャーズの配信作品としては「アバター」、「シザーハンズ」、「ナイト ミュージアム2」、「ザ・シンプソンズ MOVIE」の姿も確認できます。そしてさらに、動画配信サービスとしては初登場となる「ザ・シンプソンズ」のアニメーションシリーズもやってきますよ。
ディズニーデラックスの会員はどうなる?
昨年3月からウォルト・ディズニージャパンとNTTドコモがタッグを組んで独自にサービスを展開してきた「ディズニーデラックス」。ディズニープラスが始まったらどうなるの?とずっと疑問に思っていた方も多かったはず。でも、ご安心を。既にディズニーデラックス会員であれば、契約の変更をすることなくそのままディズニープラスを楽しむことができるとのこと。月額料金も¥700(税抜き)と変わらず、初回31日間の無料体験期間も共通になるみたいです。
ディズニープラスのスペックとこれから
あと、個人的に気になったのはディズニープラスのスペックです。サービス開始時の画質はFull HD(1920x1080)で音声は2chとのこと。将来的には米国同様4K、HDR画質、5.1chのサポートも検討しているみたいです。再生デバイスについては、スマートフォン、PC、Android TV搭載のスマートテレビ、Amazon FireTV、Apple TV、Chromecastが対応。PS4は現時点で、対応の予定はないとのことです。これはかなり残念...。
また、新規コンテンツの配信に関しては、将来的には米国と同じタイミングにはなるものの、サービス開始時は新型コロナウイルスの影響により日本語版の制作が遅れているため、一部作品は米国と同じタイミングで配信はできないとのこと。
まもなくサービスが開始されるディズニープラス。観たい作品を調べておかねば...。
Source: PR TIMES