今年はどんな発表がある? ディズニーのイベントD23 Expoに期待すること

今年はどんな発表がある? ディズニーのイベントD23 Expoに期待すること
Image: Jesse Grant / 特派員/ Getty Images Entertainment

この数年の間に、エンタメ業界でハッキリしたことがあります。それはディズニーが世界を牛耳っていて、私たちはただ住んでいるだけということ。そして今週末は、ついにD23 Expoがカリフォルニア州アナハイムで開催。かのジェダイの騎士も登壇するのでしょうか?

D23 Expoは、公式ファンクラブD23(これ自体、ウォルト・ディズニーが映画会社を始めた1923年にちなんだネーミング)にちなんで名付けられたイベントで、8月23日(金)から25日(日)まで開催されます。いわばディズニープロジェクトだけのコミコンと言ったところでしょうか。大規模なコンベンションのフロアが展示やベンダー、数々の限定商品、さらにはテレビや映画、テーマパークなどディズニーの全分野における過去、現在そして未来に目を向けるパネルで埋め尽くされるのです。

つまり、ディズニーからたくさんの新情報が発表されるということ。米GizmodoのGermain Lussier記者が今年のコンベンションで知りたいことや期待する内容についてまとめました。

マーベルのテーマパークについてのニュース

最初は『アバター』で、次は『スター・ウォーズ』。そしてマーベルの世界観を具現化したセクションがテーマパーク内に建造されます。2020年の開園を前に、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて建設中ですが、何ができるのか具体的な情報はあまりない状況です。スパイダーマンのアトラクション?それともアベンジャーズ的な何かでしょうか? アントマンだというウワサもあるとか。今回のイベントで、アトラクションやオープンする時期の詳細など分かりそうです。

最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のニュース

ファンは『スター・ウォーズ』の最新情報を切望していますが、D23 Expoで何かしら発表されるでしょう。ですが、具体的にはどんな情報かというのが気になるところ。 過去にはこういったイベントで『フォースの覚醒』や『最後のジェダイ』のメイキング映像が公開されました。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の監督を務めるJ・J・エイブラムスらは先例に倣うのか、それとも新たなトレーラーが公開されるのでしょうか…? すぐにハッキリしますね。

Disney+関連

11月に開始される新たな配信サービスDisney+によって、ディズニーコンテンツは新時代を迎えます。同サービスの料金配信される作品については分かっていますが、まだサービスそのものは目にしていません。しかし、今回のイベントでは同サービスのハンズオンの機会や、さらには申し込む機会もあるとか。Disney+のオリジナルコンテンツについての大規模なパネルもあるので、マーベルのドラマシリーズやアニメ作品、『わんわん物語』の実写映画などについての新たな情報が明らかになるはず。それに、この作品も…。

『ザ・マンダロリアン』

D23 Expo後に話題となる『スター・ウォーズ』の映像は、劇場作ではなくDisney+で配信される実写ドラマ版スター・ウォーズの『ザ・マンダロリアン』のものかもしれません。 4月にシカゴで開催されたスター・ウォーズ セレブレーションでの映像の公開は非公開だったので、本作の公式なトレーラーはまだない状況です。11月には配信予定なのに…ですよ。11月ってもうすぐじゃないですか。だから本イベントでは予告編が公開され、おそらく世界にお披露目されるのではないかと期待。そこにどんな新事実や謎があるのかも、分からないですからね。

ディズニーの新配信動画サービスでの『スター・ウォーズ』ドラマの情報はそれだけではありません。(¥(『ローグ・ワン』の)キャシアン・アンドーのドラマも進行中ですし、冒頭でお伝えしたように、ユアン・マクレガーがオビ=ワン役に復活するというウワサもあります。 『ザ・マンダロリアン』の予告編が披露されたとしても、後者の方が今年のD23 Expoにおける大ニュースになるかもしれません。

ピクサーの未来

『インクレディブル・ファミリー』と『トイ・ストーリー4』が大成功と、ピクサーはこのところはオリジナル作品に取り組んでいます。『2分の1の魔法(原題:Onward)』と『ソウル(原題:Soul)』はそれぞれ2020年3月6日と6月19日に公開予定。『2分の1の魔法』については予告編が公開されています(作品については以前のD23で公表されました)が、『ソウル』についてはほとんどの謎のままです。非の打ち所がない実績(『モンスターズ・インク』、『カールじいさんの空飛ぶ家』『インサイド・ヘッド』)を誇るピート・ドクター監督の最新作だと分かっているので、ストーリーやできれば映像のお披露目もあればとワクワクしていますし、さらにこの2作品以外のピクサーの待機作についても発表があればと期待。

『アナと雪の女王2』と他のディズニーアニメ

アニメーションといえば、何と言ってもディズニーの屋台骨ですから、イベントでは期待の大きい続編『アナと雪の女王2』の新たな映像や情報が明かされる可能性が高そう。もちろんワクワクしていますが、それよりも関心があるのは、ディズニー・アニメーションの次回作。来年11月に公開予定の映画がありますが、まだ何も明らかになっていませんし、進行中の他のプロジェクトも同様です。何が発表されるのでしょう?『ズートピア2』とか?

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Image: Alberto E. Rodriguez / 特派員 / Getty Images Entertainment
マーベルはD23 Expoでも、驚きの発表があるのでしょうか?

マーベル関連のサプライズはあるかも?

マーベル・スタジオはサンディエゴコミコンで衝撃的かつてんこ盛りなパネルディスカッションを行ないましたが、果たしてその後のD23 Expoには何を発表するのでしょう? 検討もつきませんが、来年は『ブラック・ウィドウ』と『エターナルズ』が劇場公開されますし、Disney+では『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』が配信予定なので、それらの作品についてもっと多くの情報が解禁されるのかも。もしくは、フェーズ4の全体的なテーマやあらすじについてもっと明確になるのかもしれません。コミコンの後であっても、マーベルはアッと驚かせる何かを用意していると確信しています。

『Toy Hunter』の復活

かつてTravel Channelで放送していた番組『Toy Hunter(オモチャ・ハンター)』は、『眠ったお宝探し隊 アメリカン・ピッカーズ』と『アメリカお宝鑑定団ポーンスターズ』を掛け合わせたような番組ですが、お宝となるのはヴィンテージのオモチャのみで、そういうのが好きな人にとっては最高の番組でした。2014年に放送は終了していますが、今年のD23 Expoでは番組のホストでオモチャ・ハンターのJordan Hembrough氏が番組を復活させます。彼は古くて貴重なヴィンテージのオモチャに熱中するというアイデアをゲームショーへと変えて司会をするので、面白くなるはず。

懐かしのディズニー

ディズニーを祝わずに、ディズニーのコンベンションとは言えません。今年のD23 Expoでは『アラジン』、『リトル・マーメイド』、『ターザン』、『ホーンテッドマンション』などのパネルがあります。そこから新情報が出ることはなさそうですが、大好きな作品に携わっている人々に会ったり、楽しんだりするのはいつだって特別なことです。

ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントが出演する『ジャングルクルーズ』の予告編がついにお披露目されるだろうし、VRゲーム『Vader Immortal: A Star Wars VR Series』のエピソード2の詳細も明らかになるでしょう。FOXの番組『シンプソンズ』のパネルも予定されています。

D23 Expoでの発表内容は追ってお伝えます。

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