中国のAIスタートアップが迷い犬を鼻の指紋(?)を使って捜索するアプリを開発

  • author 中川真知子
中国のAIスタートアップが迷い犬を鼻の指紋(?)を使って捜索するアプリを開発
Image: Natalyadiies1/Shutterstock.com

迷い犬のポスター見かけたら絶対にチェックする。

まだまだ肌寒い日が続いていますが、もう花火大会の季節ですね。つまり、飼い犬が花火の音に怯えて脱走する季節でもあります。

最近は室内飼いの犬が増えていますが、それでも開けっ放しの窓やドアの隙間から目にも留まらぬ早業で逃げていきますからね。我が家の亡き愛犬もこの季節になると逃げ出していました。

飼い犬がいなくなった時にやれることといえば、ポスター貼りや、動物病院やシェルターに問い合わせする等が一般的。でも、中国のAIスタートアップMegviiのアプローチは違います。

The Vergeによると、同社は犬の鼻の模様が人間の指紋のように異なることに着目した「犬認識システム」を開発したんですって。Megviiのスマホアプリを使って、スマホのカメラで犬の鼻を多角度にスキャンしたら登録完了。同社によると、95%の精度を誇り、これまでにアプリを通じて1万5000匹のペットを飼い主と再会させたのだそうです。

ただ、中国ではペットと飼い主の再会だけでなく、政府と連携してマナーの悪い飼い主の行動を正すことにも期待しているようです。犬を世話しないネグレクト飼い主や、躾もろくにできていないのに公共の場をリードなしで歩かせる自己中心的な飼い主、自分の犬の「落し物」を回収しない無責任飼い主を監視できると考えているようです。

具体的にどうやって監視するのかわかりませんが、犬を家族に向かい入れる時にアプリ登録する、とかなんでしょうかね。で、問題のある飼い主の犬を見つけたら、係りの人がその場で犬の鼻をスキャンして飼い主を特定するのかな?

自分的には、犬のウンコやオシッコをスキャンしたら飼い主情報を得られるようになってほしいかも。家の前にウンコが落ちていることがあるんですよね…。

Source: The Verge

    あわせて読みたい

    powered by