アイトラッキング搭載「VIVE Pro Eye」と6DoFスタンドアローンVR HMD「VIVE Focus Plus」が日本でも発売に!

  • author 岡本玄介
アイトラッキング搭載「VIVE Pro Eye」と6DoFスタンドアローンVR HMD「VIVE Focus Plus」が日本でも発売に!
Image: PR TIMES

アイトラッキング機能が便利!

VRゴーグルのVIVEから、アイトラッキング技術搭載の「VIVE Pro Eye」と、プレミアムスタンドアローンVR「 VIVE FOCUS PLUS」が日本で発売されることとなった、とPR TIMESが伝えています。

VIVE Pro Eye:アイトラッキングでFPSが楽チンに

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完全に魔眼
Image: VIVE

VIVE Pro Eyeは、従来の「VIVE Pro」にIRセンサーを内蔵し、ユーザーの両眼の動きを追跡できるようになりました。何が可能になるかはソフトによりますが、たとえばシューティングゲームでは、目標物に対してコントローラーで照準を定めていたのが、視線の動きだけでできるようになります。これならFPSが苦手だった人でも楽に、しかも素早く敵を撃ち抜くことができるようになります。

また公式サイトによりますと、注視しているエリアにGPUのパワーを振り分けられるようになり、見ている箇所はクリアなグラフィックに、そして焦点が外れている箇所は解像度が低めの描写をする「フォービエイテッド・レンダリング」技術が利用できるようになったとあります。加えてポイント、選択、ズームも眼力で操作できるようになるのだとか。

アバターの眼が連動する

VRコンテンツ内で活動する、自分が作ったアバター。これもアイトラッキングのおかげで、目線の動きとまぶたの瞬きが反映されます。このおかげで表情が豊かになり、より自然で生き生きとしたアバターになるワケです。ゲームに限らず、無機質だったVR会議や共同作業に活気が出そう…でも目を閉じて寝てたらバレますね。

マーケティングにも

これはユーザー側ではなく、企業側が提供したコンテンツ内で活用が期待されるのですが、ゴーグルを被った消費者が眼で追った、そして注目した物体や範囲を計測することで、消費者が好む動向をデータ化できるというもの。集まったビッグデータを使えば、ますますユーザーにとって魅力的なコンテンツが作られるでしょうね。

VIVE Focus Plus

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Image: PR TIMES

こちらは、スタンドアローン型「VIVE Focus」の進化版で、人間工学に基づきヘッドセット・ディスプレイの装着しやすさが改善されたと共に、デュアル6DoFコントローラーが同梱されます。

公式サイトいわく、こちらは企業向けでショールームや社内研修、業務シミュレーション、バーチャル会議など、ビジネス上の様々な用途に適した、オールインワン型のVRシステムとのこと。新しいコントローラーが直感的な操作性をもたらし、ゴーグルにケーブルがないため動きの制約がなくなりました。展示会のコンテンツ体験などで多用されそうな感じですね。

お値段

「VIVE Pro Eye」は186,120 円 (税抜)で、「VIVE FOCUS PLUS」は89,750 円 (税抜)。販売開始は6⽉28 ⽇(金)とのことです。アイトラッキング機能でこんなに値段の差が出るんですね。

ゲーマーはもとより、どちらも企業からの需要も高そうな気がします。

Source: PR TIMES, VIVE, VIVE Enterprise

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