ジョージ・ルーカス「ファントム・メナスもお気に入りだよ」

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  • author Germain Lussier - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岡本玄介
ジョージ・ルーカス「ファントム・メナスもお気に入りだよ」
Image: Lucasfilm

ファンからすると意外だったかも?

『スター・ウォーズ』エピソード4、5、6のあとに作られた、ダース・べイダーの幼少時代を描く前日譚『エピソード1/ファントム・メナス』。公開されたのが1999年だったので、あれからもう20年が経ってしまいました。

そして先日シカゴで開催された「Star Wars Celebration」でも20周年がお祝いされ、パネル・ディスカッションに 『スター・ウォーズ』の創始者であるジョージ・ルーカスが映像でメッセージを送ってくれました。彼が『ファントム・メナス』について語る様子は、1:01:53から見ることができます。

Video: Star Wars/YouTube

セレブレーションに来てくれてありがとう。『ファントム・メナス』はお気に入りのひとつで、もちろんジャー・ジャー・ビンクスも大好きなキャラクターなんだよ。

アーメド・ベスト(ジャー・ジャー役)、君はすばらしい仕事をしてくれた。あれはとてもとても大変だったよね。同じくジョン・ノール(ILMのVFX専門家)とILMのみんな、私は彼らに不可能とも思える課題を突きつけてしまったよね。我々はさまざまな難題を突破してきた。テスト機材だったけど、あれはデジタル時代の始まりだった。全部をデジタルで撮影できなかったけれども、いくつかの箇所はデジタルで撮った。あれはデジタル撮影初期のものだったけど、とても誇りに思うよ。

ファンたちはいつも、映画の大きな部分を占めているんだよ。ここに来ている人たちは明らかに『エピソード1』のファンだよね。ひとりひとりのことを愛しているよ。

ジャー・ジャーについて

ジャー・ジャーはファンから忌み嫌われ、演じたアーメド・ベストは自殺しようとしたことを認めてからファンが増えた件もあったので、ルーカスの賞賛は、このイベントでのテーマだったようです。そしてこのディスカッションで、ベストは熱い喝采を浴びたのでした。

そのときの様子がこちらです。

Video: Star Wars/YouTube

ルーカスはベストに対し、「公開当時ジャー・ジャーを嫌っていたキッズは、大人になったらファンになるだろう」と話していたそうです。そしてそれが本当になったことが、ベストを救ったようです。ほかにもジャー・ジャーがモーション・キャプチャー初期のキャラクターで、スタッフだけでなくほかの出演者たちとキャラクターを作り上げていったのだと話してくれました。


『ファントム・メナス』からの3部作は、ファンの間でも賛否が分かれるシリーズだったりします。とはいえルーカスは生みの親ですし、当時初めてCGに挑戦した思い入れのある作品なのでしょうね。『ファントム・メナス』がなければ、エピソード7、8、9は今の形にならなかったでしょうし、その他『スター・ウォーズ』以外の作品にも大きな影響を与えることはなかっただろうと思います。

Source: YouTube (1, 2)

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