ロシア、大丈夫か? 超心理学でコンピュータを壊したりイルカを操る作戦を発表

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  • author Hudson Hongo - Gizmodo US
  • [原文]
  • 湯木進悟
ロシア、大丈夫か? 超心理学でコンピュータを壊したりイルカを操る作戦を発表
Image: Shutterstock

おそロシア…?

テレパシーを駆使して、ほかの人間や動物を自由自在に操ってみせる! もはやSFの世界ですよね。このほどロシア防衛省が発行する「Army Collection」で、特殊能力を有した兵士たちが超心理学を軍事作戦に応用する「The Super-Soldier of Future Wars」という発表が掲載されましたよ。

ロシアの特殊部隊は、イルカとの共同作戦に成功した。イルカコマンドを送り、任務の遂行に当たらせることができ、有名な訓練士のDurov氏の協力で実現している。この技術は人間にも応用可能で、コンピュータープログラムを破壊したり、会話を盗み聞きしたり、テレビやラジオの電波の乗っ取りにも活用できるだろう。

実際、次のような実験にも成功している。金庫の中に入れられた書類を、自らは理解できない外国語で記されていても透視解読できてしまったり、テロリストのネットワークに所属している人物を探し当てたり、これからテロリスト集団に参加しそうな人物を割り出したりすることさえできる。

Army Collectionで、こんなふうに発表を行なった、ロシアのNikolai Poroskov大佐。チェチェンにあるロシア軍の特殊部隊で、超心理学を応用し、テレパシーを駆使する作戦ができるようになったと誇示しているんだとか。にわかには信じがたい発表ですが、すでに多方面で物議を醸しており、ロシア科学の権威であるYevgeny Alexandrov氏は、どう考えても作り話でしかないと一笑に付していますね。ソーシャルメディアにも、発表内容を疑問視したり、大マジメにテレパシーの軍事利用を謳う姿勢は、まるで古代バビロニアの祭司たちのようだと嘲う反響などがあふれているみたいですよ~。

他人の頭脳を可視化して、その思考を読み解いてしまうとか、ひいては操り人形のように支配下に置いてしまうなど、そのを現実のものにすべく、世界各国で研究が進められているのは事実のようです。でも、いまだそれが可能になったとは聞いたことがありません。ロシアの発表は、なにを意図したものだったのか、それともただのエイプリルフールネタだったのか、これから真相は明らかにされるのでしょうか?

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