男性がランニング中にピューマに襲われるも素手でぶちのめす

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  • author Tom McKay - Gizmodo US
  • [原文]
  • 中川真知子
男性がランニング中にピューマに襲われるも素手でぶちのめす

この男性のように全力で戦う状況になりませんように…。

コロラド州のフォートコリンズ近くのホーストゥースマウンテンのホーストゥースマウンテンにあるウェストリッジトレイルを走っていた男性が、4日 月曜日、ピューマに襲われましたが、素手で絞め殺したそうです。男性は顔と腕を噛まれ重傷を負うも、命に別状はないとのこと。

野生動物当局のスタッフが調べたところ、ピューマは若いオスで、体重は少なくとも80ポンド(約36kg)はあったそうです。ニューヨークタイムズ紙によると、パーク・アンド・ワイルドライフのスポークスマンは、火曜日にスタッフが現場を訪れた時には、ピューマの死体は他の動物に貪られていたらしく、死亡は確実と発表したそうです。

男性は順調に回復していますが、人前に出て話すまで数日必要だと考えています。この時間を尊重し、見守ってくれることを願います。

また、今回の事件を起こしたピューマは1歳未満の若いオスだということが分かっていますが、最終報告ではより詳しい年齢を伝えることができると思います。狂犬病は陰性です。

「男性は命を守るために、ありとあらゆる手段で戦いました」とCPW の北西エリアマネージャーのマーク・レスリー氏は言います。「ピューマに襲われたら、この男性のように全力で戦わなければいけません」。

CNNによると、ラリマー群自然資源局は、他のピューマの活動を確認したため、ホーストゥースマウンテンオープンスペースを金曜日まで一時的に閉鎖したそうです。

かつてアメリカではピューマが絶滅の危機に瀕していましたが、西側では狼やコヨーテ同様に数が増え始めていると研究者は感じているそうです。

ただ、頻繁に事故が発生しているわけではなく、コロラド州の野生生物当局によれば、1990年以降、ピューマによる死亡事故は州内で3件、北アメリカに範囲を広げても100年で12件というレアさなんだとか。とはいえ、CPWのウェブサイトには野生動物と人間が接触してしまう事故が近年増加傾向にあると書かれているので、警戒するに越したことはないと思います。大切なのは、定められた範囲内で行動しルートを外れない。そして、できる限り単独行動は避けて集団で動くことが推奨されています。また、ピューマを見かけても安易に近寄らない方がいいでしょう。いくら可愛く見えても、野生動物ですからね。

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