空港に車をピシッと停めてくれるロボットが登場予定

  • author 岡本玄介
空港に車をピシッと停めてくれるロボットが登場予定
Image: futuretimelinedotnet/YouTube

バレー・パーキングの仕事がなくなりそう……。

イギリスの空港といえばヒースローですが、次いで乗降客が多いのがロンドン・ガトウィック空港FutureTimeline.netによりますと、ここの駐車場にてEVロボット「Stan」がバレー・パーキング(スタッフが駐車を代行すること)をする実験を行なうのだそうです。

Video: futuretimelinedotnet/YouTube

開発したのは、フランスのStanley Robotics社。搭乗客が所定の場所に車を停めると、「Stan」がその車を荷台に乗せて大きな駐車場に運び、隙間なくビッシリと屋外駐車してくれるのです。

メリットたくさん

もちろん人件費の削減ができます。お客さんは空港の入り口の近くに車を停めるだけ。あとはStanが別の場所に車をけん引して駐車してくれます。大量の車を詰めて停めるのでとっても省スペース。従業員の運転で車体をコスられたり凹まされたりする心配もなく、チップを払う必要もなくなります。さらには駐車場内で車のエンジンをかけずに済むので、ちょっとした排ガス対策にもなりますね。

そして「Stan」には乗客の旅券情報が記録されるので、帰国する頃には出しやすい場所に並べ替え、すぐ乗れる場所で待機してくれるのです

導入場所

「Stan」の導入は、実験的に8月から3カ月の間だけとなっています。空港の南ターミナルにある長期旅行者用駐車場のゾーンBで計画されています。まずは既存の2,350台分の駐車スペースから170台分をロボットに運用させ、ここにキッチリ詰めて270台が停められるようにするとのこと。

この実験が上手くいけば、別のゾーンにも導入が検討され、さらなる駐車スペースが確保される試算がされています。

駐車場で働く人たちには申し訳ありませんが、この自動化はメリットだらけなので、世界中で導入して欲しいですね。

Source: YouTube via FutureTimeline.net

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