Intelが表情でコントロールでき、笑顔で走る車椅子を作る #CES2019

Intelが表情でコントロールでき、笑顔で走る車椅子を作る #CES2019
Image: Gizmodo/YouTube

顔面用キネクトみたいな?

ラスヴェガスで開催中のCESにて、Intelからのビッグニュースは、今年後半に第9世代プロセッサーが多数が登場することでした。しかしながら、同社のブースにはそれとは全く関係ない、表情でコントロールできる車椅子が展示されていたそうな。

Video: Gizmodo/YouTube

この椅子は、Intelの開発したRealSenseカメラで表情を読み込み、3D空間内でその表情を追跡します。最近は各社が作る3Dカメラのほうが高解像度なので、RealSenseカメラは下火になっていました。それでもIntelは、RealSenseカメラを使ってこのようなインタラクティヴな技術を生み出したのです。

応用範囲も広そう

表情の読み取りは車椅子だけでなく、さまざまな電子機器を動かすことにも使えます。それにカメラは表情から痛みのレベルを感知できるようにもなっているので、集中治療室にいる患者の苦悶の表情などを読み、ナースコールをしてくれるという使い方も考えられますね。もちろん手足の不自由な障害者にも、便利なデバイスになることでしょう。

表情が豊か過ぎると動きはイマイチ

Cranz記者はこのブースで表情を認識するようプログラムしたあと、会場を少し走り回ってみたようです。笑顔のときには前進し、唇を突き出した時は停止。眉毛を上げれば方向転換し、下げれば反対に転換という具合に試走をしようとしたのですが…Cranz記者の眉毛は表現が豊か過ぎたせいか、車椅子はクルクル回るだけになってしまったみたいですね。この辺はまだ改善の余地がありそうです。

Intelいわく、現在この椅子はすでに約60台が作られており、それより多くの表情を学ぶために使われているとのこと。将来的には、椅子の使用者が快適に感じる表現を使ってプログラムできるようになることが望ましいですね。

ついでにこの車椅子に乗れば、表情筋が鍛えられ、若さが保てるかも?

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