スピーカーに百面相をする顔が乗ったAIソーシャル・ロボットがサイバー・ホラーな件

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  • author 岡本玄介
スピーカーに百面相をする顔が乗ったAIソーシャル・ロボットがサイバー・ホラーな件
Image: designboom via furhat

衣服を着せるだけで一気に不気味の谷墜ちです。

たとえばペッパーやアイボのように、人間とコミュニケーションを取り、コンパニオンとなるロボットというのがありますよね。工業用ロボットのように何かを組み立てたりしなくても、寄り添うことで人の役に立つのです。

そこでストックホルムにあるfurhat robotics社が、スピーカーとマイク、カメラが内蔵された筐体の上に、内側から顔のアニメーションを照射するAIソーシャル・ロボット「furhat 」を開発しました。

Video: Furhat Robotics/YouTube

どこかの科学未来館などにあるならともかく、市販するとなると買う側も勇気が要りそうです。

このソーシャル・ロボットは照射された映像で表情を作るので、制限なしにどんな顔になることができます。感情をあらわにし、アイ・コンタクトもするのです。用途は接客でも新人教育係でも、何でもござれ。

Video: Furhat Robotics/YouTube

機能

designboomいわく、顔全体のマスク部分は交換が可能なので、照射する顔に合わせて取り替えられるとのこと。そして頭は3自由度で人間らしい動きをするので、必要以上にリアルな顔面ロボになるのです。

筐体には広角高性能カメラと指向性ステレオ・マイク、それに2.5インチハイファイ・スピーカーがふたつ内蔵されています。それにロボットの前で喋った声を録音し、ロボットが口の動きを声に自動シンクロさせる機能、さらには30カ国語によるテキスト読み上げ機能も搭載されています。

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Image: designboom via furhat

使い方はアナタ次第

furhatは、コレという使用目的は決めていないとのこと。使い方は想像力次第ですが、機能面からすると売り場のコンパニオンや、病院や空港の受付、それに着せられた服を説明するマネキン辺りが一般的でしょうかね。ハロウィーン時期は窓際に置いておいても良いでしょうし、ハックしてAlexaを仕込む人も出てくるかと思います。

Source: YouTube (1, 2) via designboom, furhat robotics

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