Apple、情報リークを厳禁するメモがリーク。12人が逮捕されたとも

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  • author 塚本直樹
Apple、情報リークを厳禁するメモがリーク。12人が逮捕されたとも
Image: Ewa Studio/Shutterstock.com

アレだけ情報が漏れれば、ね…。

Apple(アップル)業界やファンを賑わせる、未発表製品やサービスのリーク(情報流出)。もちろんその影には、内部情報を流した人物がいるわけです。Appleがそれについてなにも思っていないはずはなく、従業員に向けたリーク警告のメモの内容が流出しています。

リーク警告が流出するとはどういうわけなの…と思わないわけでもありませんが、Bloombergの報道によれば、2017年にはAppleで29件の情報リークがあり、12人が逮捕されたとのこと。これについてAppleは、「彼らは職を失っただけでなく、他の場所での就職も難しくなった」と語っています。なかなか感情的です。

またメモでは具体的なリーク案件として、「iOS 11 GM版(最終版)」や「iOS 11からiOS 12への新機能搭載の遅れ」などについて触れています。これらの情報を流した従業員も特定され、解雇されたそうです。

さらに今後の方針として、Apple社員が報道関係者やアナリスト、ブロガーなどと仲良くならないように伝えています。またこのような情報流出は現行モデルや新型モデルの売り上げ機会の減少、さらには他社による機能のコピーにつながると警告。ここらへんも、おっしゃるとおりですね。

ただこのような警告メモが流出したことからも、今後の情報流出も止めることは難しいでしょう。一切情報が流出しなくなればそれはそれで寂しいですが、ある程度は秘密が守られてほしいものです。



Image: Ewa Studio/Shutterstock.com
Source: Bloomberg via MacRumors

(塚本直樹)

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