あなたが子供の頃、トラウマになった映画は?

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  • author 岡本玄介
あなたが子供の頃、トラウマになった映画は?
Image: Titikul_B/Shutterstock.com

皆さんは子供の頃に見た映画で、妙に恐ろしくてトラウマになったシーンって……ありましたか?

ジャンルは全然ホラーでもないのに、昔の映像は夜眠れなくなるほど強烈な場面やキャラクターが登場するものがよくありました。日本のオッサン世代なら記憶にあると思いますが、ACのTVコマーシャルとかあったじゃないですか。狙ったのか否か幼心に狂気を感じる、ああいうノリです。

io9のパントッツィー記者は、5歳のときに見たファンタジー映画『オズ』がトラウマだと言います。1939年の映画『オズの魔法使』の非公式な続編で、歌もなければ生首が並ぶ廊下が出てくるなど、全体的に様子がおかしい作品なのだとか。

彼女の心に深く刻まれた、そのトラウマ話を聞いてみましょう。


私は時として、子供向けの映画なのになんでこんなものが採用されたんだ?という作品を目にします。子供たちは恐れをなすだろうっていうものです。

私にそんな爪痕を残したのは1985年の映画『オズ』でした。脚本と監督は、アカデミー録音賞を二度、編集賞を一度受賞したウォルター・マーチ。主演は女子高生たちが魔女になる映画『ザ・クラフト』のフェアルザ・バルクが子役でドロシーを演じ、他にもホラー映画『キャリー』で母親を演じたパイパー・ローリー、『ウィロー』でバヴモーダ女王を演じたジーン・マーシュ、『エクソシスト3』でモーニング神父を演じたニコール・ウィリアムソンなど、名優たちが出演していました(画像は原文から)。

ですが映画は全体的にダークな雰囲気で、もう映画全部が十分に恐しいというのに……自分の首を、断首したコレクションと着せ替えることが好きなモンビ王女が登場します。彼女はドロシーを、切断した生首が並ぶ廊下を案内するシーンもあります。そして、特に私に悪夢をもたらしたのは両手足が車輪になったホイーラーズ。衣装デザインが不気味なだけでなく、ヘルメットにおぞましい顔が描かれている連中なのです。

この映画はただのファンタジー・ホラーに留まらず、セットに使われたのは1899年に建てられた精神病院。そのリアルさもダークっぷりに拍車をかけます。ショック療法で泣き叫ぶ患者がいる病院なのです。

そんなに恐ろしい映画なのにもかかわらず、子供の私はこれがクセになってしまい、親に何度もせがんでこの映画を見させて貰ったんです。そして図書館の使い古したコピーを手に入れて、今でも手元にある大好きな作品になったんです。

去年、誰かがこのドキュメンタリーを作ったそうなので、それを見るのを楽しみにしているんですよね。


ちなみに訳者の私が持つトラウマ体験は、イタリア映画『フェノミナ』で顔に蝿がたかって骸骨になるシーンと、中学生のときに音楽教師が授業をブッちぎって強制的に見せてくれた映画『死霊のはらわた』でした。特に腹から手が出るシーンを見たあとが給食の時間だったので、みんなケチャップのかかったミニオムレツに手を付けられなかったのが今でも苦い想い出です。

ほかにも真夏の怪奇特集みたいな番組でやっていたやつで、寝室の天板の隙間から覗く青白い女の顔と、ヒーロー特撮『電子戦隊デンジマン』の人が壁に埋まるシーンも長い間トラウマでしたね。それでもこのテの映像は、今大好きなジャンルなんですよねぇ。

皆さんもそうした作品があれば、ぜひとも教えてください!


Image: Titikul_B/Shutterstock.com

Jill Pantozzi - Gizmodo io9[原文

岡本玄介

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